カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の研究サイト。カラヤンファンの私がカラヤンとドイツの名門ベルリンフィルの素晴らしさお伝えします。

80年代のグラモフォン、フィリップスのCD劣化・・・恐ろしい状態に!!

◆久しぶりにCDみたら劣化が酷い!

80年代製作のグラモフォンとフィリップスのCDの劣化がいつの間にか始まってました(他社の製品もそうだと思いますが)。

こりゃひどい。

ま、私の管理も悪いんですけどね。でもケースの中に入れて室内で保管しておいたんですよ。外に出していたわけではないです。

裏はこんな感じ

ちなみにこのディスクは60年代のカラヤンとベルリンフィルのベートーヴェン交響曲全集。気にいっていたのに・・・・

◆中敷きのスポンジ劣化も原因

この劣化はディスク自体の劣化というよりも中敷きのスポンジが劣化してボロボロになり、ディスクに付着することによって劣化を促進してしまったものです。

続いてフィリップス。こちらはマリナーとアカデミー室内管のモーツァルト交響曲集。

これも同様ですね。やっぱりスポンジの劣化が主な原因。裏はこんな感じね。黒い斑点のように見えますが、向こうが透けて見えるのです。

◆80年代半ばくらいまでに生産されたディスクは要注意!

スポンジだけが劣化の原因ではありません。劣化が見られるのは単体でもディスクの中心が銀色の盤(80年代半ばくらいまでか)です。

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黒い斑点みたいのがあったり、外周が欠けて見えたりします。

こうなると音飛びだけでなく、読み込みエラーなどが生じてまったく再生されないなんてものも。ただ、この時期のものがすべてダメになったわけではありませんが、寿命が近づいていることは確かです。

ネットでいろいろ見てみると、案の定私のように劣化によってやられてしまった初期のCDが散見されました。

こうなる前にデータ化しておけばよかった。最近あんまりディスクは聴いてなかったので油断していました。

高価な研磨機で研磨しても手遅れって感じです。

80年代後半になると対策されたようで、外周と中心は透明になり、このような盤は今でも劣化はないです。

こういうのです。

裏も通常の小傷がある程度で、特に劣化はないようです。

ディスクのデータ自体は半永久に消えることはないのでしょうけど、ディスクの素材自体が劣化するのだそうです。10年から30年ぐらいとか。劣化した盤の多くはまだ技術的に甘い80年代半ばに購入したものなので、2018年現在、33年近くも経過。

劣化するのも止む無しか。

◆すぐにバックアップを!

初期のコンパクトディスク(中心が透明でなく銀の盤)をお持ちの方は早めに状態をチェックしてデータ化しておき、無事なものはヤフオクやブックオフなどで売ってしまうのが賢明かと。

売らない場合でも2枚組とかの場合は中敷きのスポンジをすぐに取り除いた方がいいです。

私の場合は1割ぐらいのCDがお釈迦になりました。

なお、売る場合はすべて聴いてからでないとトラブルの元になりますのでご注意を。黒い点が1点でもあると音飛びとかありますので。

真ん中が透明の盤も絶対に安全というわけではないと思うので、それらも早いうちにバックアップしておくことをおすすめします。

私はこの状態を見てから古いCDを優先的にパソコンにバックアップし、状態の良いものはヤフオクで安く売ってしまいました。

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