カラヤン ライブNG集-一流オーケストラでもミスはある
2025年11月28日 当サイトにはプロモーションが含まれます
カラヤン指揮のベルリン・フィル、ウィーン・フィルといえば「完璧な演奏」で知られていますが、
実はライブではごくたまにミスショットが起きます。
一流オーケストラといえども全員が“人間”ですから、緊張・疲労・一瞬の迷いは避けられません。
ここでは、ファンの間で語り草になっている有名なNGシーンを動画付きでご紹介します。 カラヤンの厳しい眼差し、団員の冷や汗、そしてライブならではのスリル……。 ミスも含めて演奏の「生き物らしさ」を楽しんでみてください。
このページの目次
カラヤン ライブNG集 – 一流オーケストラでもミスはある
ベルリン・フィルやウィーン・フィルは精密機械のようなアンサンブルで知られますが、 だからこそ、ふとした“つまずき”がかえって人間らしくて面白いところでもあります。 プロフェッショナルたちの緊張と集中、その一瞬の乱れはまさにライブの醍醐味といえるでしょう。
では、名場面(?)をいくつかご紹介します。
ベートーヴェン「交響曲第7番」第1楽章(1977年 東京ライブ)
日本公演での有名なNGシーン。序盤のオーボエが本来とは違う入り方をしてしまい、 「あれっ?」と分かるほどの“予期せぬ音”がホールに響きます。
ローター・コッホは当時ベルリン・フィルの看板オーボエ奏者なので、 おそらくこの日は2番手奏者が吹いたのでは…とファンの間では推測されています。 緊張やホールの空気感が影響したのかもしれません。
一瞬のミスのあと、オケ全体が何事もなかったかのように立て直すのがさすがベルリン・フィル。 プロの世界では「ミスのあとが勝負」と言いますが、その意味がよく分かる瞬間です。
チャイコフスキー「交響曲第4番」第3楽章(1984年 ウィーンフィル)
曲の中でもっとも軽快で目まぐるしいスケルツォ楽章。 その途中で、ピッコロが “一歩早く” solo に突入してしまいます。
ピッコロは音量こそ小さいものの「突き抜ける音色」のため、 わずか1音でも抜ければ会場全体にバレてしまう、実は非常に恐ろしいパート。
ウィーン・フィルはミスが少ないことで有名なので、 このシーンは今でも「珍しい失敗」として語り草になっています。
ムソルグスキー「展覧会の絵」第1楽章(1988年 東京ライブ)
クラシック界では超有名な“伝説のNG”。 冒頭の華々しいトランペット・ソロで音が外れてしまうシーンです。
東京文化会館のあの緊張感の中で、 トランペットが一発目から「外す」という衝撃のスタート。 会場の空気が一瞬止まるほどのインパクトがあります。
しかし、その後の持ち直しはさすがベルリン・フィル。 むしろ“ミスがあるからこそライブがドラマになる”という典型的な例です。
序盤でのミスが多いのは、 「その1音目にすべての緊張が集中する」からだと言われます。 ベテランであっても、舞台袖でのコンディション、気温、楽器の状態などで 音が変わるのがライブ演奏の難しさでもあります。
とはいえ、同じライブ録音から生まれた名演は無数にあり、 スタジオ録音とは違う “生の熱気とリスクのスリル” がファンを魅了します。
番外編
カラヤン以外にも、クラシック界の「ヒヤッとする瞬間」をまとめた名動画があります。 思わず笑ってしまうものから、心臓がヒュッとする“危ない瞬間”までさまざま。 ステージ裏のリアルな苦労を知ると、オーケストラを見る目が少し変わります。
完璧に見えるプロのコンサートでも、舞台上は常に緊張と紙一重。 それでも前を向いて演奏を続ける姿こそ、ライブの美しさと言えるのかもしれません。
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