カラヤンとベルリンフィル研究ブログ

ベルリンフィルのデジタルコンサートホール

2021年9月1日 当サイトにはプロモーションが含まれます

ベルリンフィルハーモニーは、2009年1月6日からネットで定期演奏会の配信を始めました。

第1回はサイモン・ラトル指揮のブラームス交響曲第1番です。
ネットでチケットを予約して生中継で見ることになります。ということは回線速度が問題でしょうか・・・

公式サイトでインターネットの速度テストができるようになっています。やっぱり光回線とかじゃないと厳しいかなって感じです。途中で映像や音声がブッチ切れたらこっちも切れそうですからね(^^)/。

ちなみにうちはADSLなんですけどちょっと無理っぽかったです。

でも高速回線のネット環境さえあれば世界中どこからでもベルリンフィルの演奏会を見ることができ大変画期的だと思います。きっとカラヤンもこういう企画は好きでしょう。

これだと自宅で生ビールで牛丼でも喰いながらベルリンフィルのコンサートとかも楽しめるってことですね。部屋の電気消して大画面のディスプレイでヘッドフォンとかで見るといいかも。

ベルリンまで行く必要ないので超安上り♪。

ちなみに生放送だとドイツで夜公演があると日本では朝になるんでしょうか・・・

↓プロモーションビデオ

気になる価格は、1回9・90ユーロ(約1200円)、1年間無制限での利用は149ユーロ(約1万8000円)。実際に日本の公演に行くと思えばかなり安く感じますね。

新次元のサウンド ハイレゾストリーム

なお、ライブとは別に、スタジオでのレコーディングをハイレゾストリームで配信しているのも話題となっています。通常のCDの音源を超える規格で原音再生しているそうです。

再生にはハイレゾ対応のブラウザが必要ですが、Google Chromeで試聴したら聴けました。

高音質のサウンドだけを楽しみたいって方はこっちがおすすめ。

その他にドキュメンタリー番組なども

その他に団員へのインタビューやドキュメンタリー番組も用意されています。もちろんカラヤンのもあり(1978年/カラヤンの肖像)。

自宅にいながらにしてたっぷりとベルリンフィルを楽しめる時代となりました。

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