カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の研究サイト。カラヤンファンの私がカラヤンとドイツの名門ベルリンフィルの素晴らしさお伝えします。

ベルリンフィル日本人プレイヤー

1959年土屋邦雄氏が日本人初のプレイヤーとして入団したことに日本人快挙となっており、その後、1977年に安永徹氏が入団し、1983年よりコンサートマスターに就任したことも日本人の誇りとなっています。

私がクラシックに目覚めたのは1980年代半ば頃だったのですが、初めてベルリンフィルの映像を見た時に東洋人が映っているので調べたら、その方が日本人であり、土屋邦雄さんという方で、1959年にすでに団員になっていたことに驚きを隠せませんでした。

↓1988年カラヤンとベルリンフィル最後の録音となったチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番(p:エフゲニー・キーシン)※安永氏がコンマスです。

土屋氏はN響にもちょっとだけ在籍したようですがすぐにヨーロッパに行き、その後ベルリンフィルのオーディションを受けたわけですが、数人いた候補者の数番目に演奏した土屋氏の演奏は素晴らしくカラヤンが大変気に入り、まだ候補者が残っているのにオーディションは終了。その場で土屋氏に決定したという逸話があります。

土屋氏はビオラだったのですが会場側が定位置らしく、カメラに映りやすい位置にいたのを覚えています。

その土屋氏も定年退職し、安永氏も定年を前にベルリンフィルを去ってしまったことは残念ではありますが、その後、ヴァイオリンの町田琴和氏、ヴィオラ首席の清水直子氏が在籍しています。そして、2010年に樫本大進氏がコンサートマスターに就任したことは日本人として大きな喜びでもありました。

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樫本氏はテレビのインタビューでも何度か拝見しましたが、とても感じの良い方です。

↓樫本氏と町田氏が演奏しています

ただ、私としては弦楽器プレイヤーだけでなく管楽器プレイヤーも頑張って入団してもらいたいところではあります。
ベルリンフィルも女性団員の在籍率が多くなり平均年齢も大幅に低下し、オーケストラの雰囲気もだいぶ変わりました。

↓清水氏

◆情熱大陸

毎日放送の情熱大陸ではベルリンフィル邦人プレーヤーも取り上げれたことがあります。

樫本氏(2000年2月13日)と清水氏(2006年1月29日)です。清水氏の回は大晦日に行われたベルリンフィルのジルベスタ・コンサートのリハーサルから本番までを追いました。

後、佐渡裕氏の回の時に町田氏とかもちらっと出ていたような気がします。

でもベルリンフィル初の邦人プレーヤーである土屋氏は私の記憶ではこうしたドキュメンタリー番組に出ていたのを見たことがないです。色々とエピソードを聞きたいのですけどね。

清水氏の回のものはまだどっかの動画サイトで見れるかもしれませんよ。

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