カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の研究サイト。カラヤンファンの私がカラヤンとドイツの名門ベルリンフィルの素晴らしさお伝えします。

1989年のベルリンの壁開放コンサート

1989年11月にベルリンの壁が崩壊し、翌90年に正式に東西ドイツが統一されました。

89年のベルリンの壁崩壊時にバレンボイム氏とベルリンフィルはレコーディングのため教会にいたそうですが、楽員たちはみなこの出来事に感動し、演奏会を開催することを決定したそうです。残念ながらカラヤンはベルリンの壁崩壊4か月前に亡くなってしまっています。

IMG_21442そして、この記念コンサートのアルバム(レーザーディスク)は、管理人が初めて買ったベルリンフィルの映像モノであり大変思い出あるもので、プログラムはベートーヴェン交響曲第7番と同 ピアノ協奏曲第1番、そしてアンコールとしてモーツァルトのコシファントゥッテ序曲とピアノソナタ第10番が収録されています。

なお、このディスクの中で東ドイツ系のメディアの男性がオーボエのシェレンベルガーやバレンボイムなどにインタビューするシーンがありますが、どうもこの男性はKYらしく、シェレンベルガーもバレンボイムもカチンときたようです。インタビューの質問が政治的すぎたようです。

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そのほかにもこのコンサートの指揮を務めたバレンボイム氏やシェレンベルガー氏のインタビューなども含まれます。 できるだけ沢山の人を招待したい(無料)ということで通路にも多勢のお客さんが入っており、演奏もさることながら東西ドイツ人観衆との一体感が強く伝わり、大変感動的な記録ともなっています。

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特にアンコールの2曲が演奏されているときは、カメラは時折観客の表情ををとらえ、涙しているシーンが非常に印象的でした。

実はこのアルバムを買った時は、まだ予約したレーザーディスクプレイヤーの発売前で、しばらくの間ソフトだけ持っているのに見れないという状態が続いておりました。そして、プレイヤーが到着した時にこのソフトを入れてベルリンフィルの映像をはじめて見た時の感動は今でも忘れません。

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