シカゴ交響楽団に日本人奏者はいる?現在の日本人メンバーを紹介
シカゴ交響楽団は、アメリカを代表する世界最高峰のオーケストラの一つです。
テレビ放送や来日公演などで演奏を見ていて、「シカゴ交響楽団に日本人奏者はいるの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。
2026年現在、シカゴ交響楽団には日本人ヴァイオリニストの船越梢さんが正団員として在籍しています。
船越さんは2000年にシカゴ交響楽団へ入団し、長年にわたってヴァイオリン・セクションを支えてきました。
この記事では、現在シカゴ交響楽団で活躍している日本人奏者・船越梢さんの経歴や、シカゴ響での活動について紹介します。
現在シカゴ交響楽団に在籍する日本人奏者
| 奏者 | 楽器 | シカゴ響との関係 |
|---|---|---|
| 船越梢 | ヴァイオリン | 2000年から正団員 |
2026年現在、シカゴ交響楽団の公式現役メンバー一覧で確認できる日本人奏者は、船越梢さんです。
シカゴ交響楽団に日本人正団員はいる?
はい。現在、日本出身のヴァイオリニスト・船越梢さんがシカゴ交響楽団の正団員として在籍しています。
船越さんは2000年の入団以来、25年以上にわたってシカゴ響で演奏を続けています。
世界屈指の精密なアンサンブルと重厚なサウンドで知られるシカゴ交響楽団の中で、長年正団員として活躍している日本人奏者です。
シカゴ交響楽団で活躍する日本人奏者
船越梢|2000年からシカゴ交響楽団のヴァイオリン奏者
船越梢さんは、横浜市出身のヴァイオリニストです。
鎌倉で育ち、幼い頃から音楽に親しみました。父親はギターやピアノを演奏するロック・ミュージシャン、母親は幼稚園教諭という家庭で育っています。
1987年には全日本学生音楽コンクールで第1位を獲得。その後、東京音楽大学へ全額奨学生として進学し、学士課程を修了しました。
ヴァイオリンは二村英之さん、ジョセフ・ジェヌアルディ、サンド・シアらに師事しています。
アメリカではシカゴ・シヴィック・オーケストラのコンサートマスターを務めるなど経験を積み、その後クリーヴランド管弦楽団へ入団しました。
クリーヴランド管弦楽団には3年間在籍した後、2000年にシカゴ交響楽団へ入団しました。
以来、ヴァイオリン奏者としてシカゴ響の数多くの演奏会やツアーに参加しています。
クリーヴランド管弦楽団からシカゴ交響楽団へ
船越さんのキャリアで注目したいのが、クリーヴランド管弦楽団からシカゴ交響楽団へ移ったという経歴です。
どちらもアメリカを代表する名門オーケストラであり、世界的にも非常に高い評価を受けています。
クリーヴランド管弦楽団で3年間演奏経験を積んだ後、シカゴ響へ移籍し、その後20年以上にわたって在籍を続けていることからも、船越さんの高い実力がうかがえます。
室内楽やソリストとしても活動
船越さんはオーケストラ奏者としてだけでなく、室内楽やソリストとしても活動しています。
クリーヴランド管弦楽団在籍時には同楽団の室内楽シリーズに出演し、ドイツではテューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団のツアーでソリストを務めました。
また、日本では朝比奈隆さんが音楽監督を務めた倉敷音楽祭にも出演しています。
2008年にはチョン・ミョンフン指揮のアジア・フィルハーモニー管弦楽団にも参加しました。
日本公演やテレビ放送では船越梢さんにも注目
シカゴ交響楽団が日本へ来日した際や、テレビ・配信などで同楽団を見る機会があれば、ヴァイオリン・セクションの船越梢さんにも注目してみてください。
「シカゴ交響楽団に日本人はいる?」と気になった方にとって、現在まず名前を覚えておきたい日本人奏者です。
2000年から長年シカゴ響で演奏を続けており、世界的名門オーケストラで活躍する日本人音楽家の一人といえるでしょう。
まとめ
2026年現在、シカゴ交響楽団には日本人ヴァイオリニストの船越梢さんが正団員として在籍しています。
船越さんは横浜出身で鎌倉育ち。東京音楽大学を卒業後、アメリカで研鑽を積み、クリーヴランド管弦楽団を経て2000年にシカゴ交響楽団へ入団しました。
以来、25年以上にわたってシカゴ響のヴァイオリン奏者として活躍を続けています。
シカゴ交響楽団の来日公演やテレビ放送を見る際には、日本人奏者・船越梢さんの姿にもぜひ注目してみてください。





