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	<title>カラヤン | これがカラヤン&amp;ベルリンフィルだ！</title>
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	<description>カラヤンとベルリンフィル研究ブログ</description>
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	<title>カラヤン | これがカラヤン&amp;ベルリンフィルだ！</title>
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		<title>ベルリン・フィル ― 世界最高峰オーケストラの歴史と魅力</title>
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		<pubDate>Fri, 08 May 2015 12:23:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ベルリンフィルハーモニー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>ベルリン・フィルの魅力を、カラヤン時代のサウンド、名録音の背景、歴代指揮者の流れ、日本との深い絆など多角的に解説。世界最高峰オーケストラの歩みをわかりやすくまとめたガイドページです。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団  [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbpo.htm&amp;linkname=%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%20%E2%80%95%20%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%B3%B0%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E9%AD%85%E5%8A%9B" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbpo.htm&amp;linkname=%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%20%E2%80%95%20%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%B3%B0%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E9%AD%85%E5%8A%9B" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbpo.htm&amp;linkname=%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%20%E2%80%95%20%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%B3%B0%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E9%AD%85%E5%8A%9B" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbpo.htm&#038;title=%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%20%E2%80%95%20%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%B3%B0%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%A8%E9%AD%85%E5%8A%9B" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/bpo.htm" data-a2a-title="ベルリン・フィル ― 世界最高峰オーケストラの歴史と魅力"></a></p><p>ベルリン・フィルの魅力を、カラヤン時代のサウンド、名録音の背景、歴代指揮者の流れ、日本との深い絆など多角的に解説。世界最高峰オーケストラの歩みをわかりやすくまとめたガイドページです。</p>
<h2>ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ― 世界最高峰オーケストラの素顔</h2>
<p>
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（以下、ベルリン・フィル／BPO）は、<strong>「世界最高のオーケストラ」</strong>と呼ばれることも多い楽団です。<br>
その名はクラシックに詳しくない人の耳にも届くほど有名でありながら、<br>
実際にはどのような歴史を歩み、どんな個性を持つオーケストラなのでしょうか。
</p>

<p>
ここでは、ベルリン・フィルの歴史、カラヤン時代の黄金期、日本との関係、そして現在までを、<br>
クラシック・ファン目線でじっくりと紹介していきます。
</p>

<h3>1. ベルリン・フィルの誕生 ― 反乱から生まれたオーケストラ</h3>

<p>
ベルリン・フィルの創立は<strong>1882年</strong>。<br>
当時、ベルリンのオーケストラで働いていた楽団員たちが、待遇や演奏条件に不満を抱き、<br>
思い切って<strong>団体ごと独立してしまった</strong>ことが始まりと言われています。<br>
つまり、ベルリン・フィルは最初から「自分たちの音楽を自分たちの手で作る」という強い自立心を持ったオーケストラだったのです。
</p>

<p>
その後、ハンス・フォン・ビューローやアルトゥール・ニキシュら名指揮者を迎え、<br>
ベルリンはウィーンと並ぶ音楽都市としての地位を固めていきます。<br>
やがて20世紀に入り、<strong>ヴィルヘルム・フルトヴェングラー</strong>という稀代の指揮者との出会いが、<br>
ベルリン・フィルの名を世界に轟かせる大きな転機となりました。
</p>

<h3>2. フルトヴェングラーからカラヤンへ ― 伝統と革命の継承</h3>

<p>
フルトヴェングラー時代のベルリン・フィルは、<strong>「精神性の深いドイツ音楽」</strong>の象徴とされる存在でした。<br>
ベートーヴェンやブラームス、ブルックナーなどの作品を、緊張感と自由なアゴーギクで築き上げる演奏は、<br>
録音の時代になっても伝説として語り継がれています。
</p>

<p>
戦後、その後継者として首席指揮者に就任したのが、<strong>ヘルベルト・フォン・カラヤン</strong>です（1955年）。<br>
フルトヴェングラーが築いた精神的な伝統を受け継ぎつつ、<br>
カラヤンはそのサウンドを<strong>「近代的で滑らかな響き」</strong>へと刷新していきました。
</p>

<p>
・弦楽器は厚く、なめらかで、途切れないレガート<br>
・木管は色彩豊かで、重すぎず、旋律線がくっきり<br>
・金管は輝かしいが粗暴にならない、上品なブリリアンス<br>
</p>

<p>
このスタイルはやがて<strong>「カラヤン・サウンド」「ベルリン・フィル・サウンド」</strong>として世界の憧れとなり、<br>
多くのオーケストラが目標とする基準のひとつになりました。
</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan.htm" data-lkc-id="16"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの何がすごいのか？（エピソードなど）</div><div class="lkc-excerpt">20世紀の大指揮者カラヤンの何がすごいのか？カラヤンファンの私がわかりやすくご説明致します。ヘルベルト・フォン・カラヤンカラヤンは1908年4月5日、オーストリアのザルツブルク生まれの20世紀を代表する名指揮者です。「Herbert von Karajan」と書いて「ヘルベルト・フォン・カラヤン」と読みます。ハーバート・ボン・カラジャンとは読みません。1954年11月30日のフルトヴェングラー急逝をきっかけに、翌年1955年にベルリン・フィルアメリカツアーに同行、その後、終身指揮者として正式に契約します。ザビーネ・マイヤー事件などが...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/family.htm" data-lkc-id="26"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/isabel_karajan_press_2-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの妻エリエッテ夫人、2人のご令嬢、実兄をご紹介！</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンの妻エリエッテ夫人や2人のご令嬢（イザベルさん・アラベルさん）、実兄ヴォルフガングさんをご紹介しております。カラヤンは三度結婚しています。一人目がオペラ歌手のエルミ・ホルガーレーフさん（1938-1942）、二人目がユダヤ系のアニータ・ギューターマンさん（1942-1958）であり、三人目がフランス人のモデルだったエリエッテさん（1958-1989）です。２回の離婚を経験しているわけですが空白期間がないですね～。    カラヤンの最初の妻 ― エルミ・ホルガーレーフとは    基本情報          名前：Elmy（Elmi / Elmy） Ho...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<h3>3. カラヤン時代のベルリン・フィル ― 黄金期の30年</h3>

<p>
カラヤンがベルリン・フィルの首席指揮者を務めたのは、<strong>1955年から1989年の約34年間</strong>。<br>
これは大オーケストラの歴史の中でも稀に見る長期政権であり、<br>
その間に残された録音・映像の量も質も、ほかに類を見ない規模です。
</p>

<p>
・ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーなど、主要交響曲の複数回全集<br>
・オペラ録音（ワーグナー、ヴェルディ、プッチーニ 他）<br>
・ユニテルによる映像シリーズ（ベートーヴェン、ブラームス、R.シュトラウス など）<br>
</p>

<p>
こうしたプロジェクトは、ベルリン・フィルの名を世界中のリスナーに広めると同時に、<br>
<strong>「録音芸術の時代」における標準的なレパートリー像</strong>を形作りました。<br>
カラヤンとベルリン・フィルは、コンサートホールだけでなく、<br>
レコード・CD・映像という形で、20世紀のクラシック音楽の聴き方そのものにも大きな影響を与えたのです。
</p>
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    <div class="productcard__desc">初めての全集で迷った方に向けた定番録音。カラヤンの構築的な指揮とベルリン・フィルの完成度が、ベートーヴェン交響曲全体を一貫した美意識で聴かせてくれます。</div>
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<h3>4. ベルリン・フィルのホームグラウンド ― フィルハーモニーとイエス・キリスト教会</h3>

<p>
ベルリン・フィルといえば、黄色いホール<strong>「ベルリン・フィルハーモニー」</strong>を思い浮かべる人も多いでしょう。<br>
中央にステージを置き、その周りを客席が取り囲む「ヴィンヤード型」と呼ばれる設計は、<br>
現在では世界中のコンサートホールのモデルともなっています。
</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/hall.htm" data-lkc-id="5"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/stringio-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">帝王の音を支えたベルリン・フィルハーモニーホール</div><div class="lkc-excerpt">ベルリンフィルハーモニーホールフィルハーモニーホール（座席数：2,218席）ベルリン・フィルハーモニーホール ― 音楽の都を形づくった“奇跡の器”ベルリンを語るとき、この街の象徴としてブランデンブルク門や博物館島が挙げられることは多い。しかしクラシック音楽の世界で言えば、ベルリン・フィルハーモニー（以下「フィルハーモニー」）こそが都市の精神を象徴する場所だ。世界屈指の名門、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（ベルリン・フィル）が本拠とし、多くの音楽史的瞬間がここで生まれてきた。そしてその歴史を語る上で...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<p>
一方で、録音の歴史を語る上で欠かせないのが<strong>イエス・キリスト教会（Berlin-Dahlem）</strong>です。<br>
カラヤン就任前後から1970年代にかけて、<br>
多くの名録音がこの教会で収録されました。<br>
柔らかく自然な残響は、初期ステレオ録音期のベルリン・フィルの姿を美しく捉えています。
</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/charch.htm" data-lkc-id="31"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/Jesus-Christus-Church-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリン・イエスキリスト教会</div><div class="lkc-excerpt">ベルリン・イエスキリスト教会とカラヤン＆ベルリン・フィルの歴史ベルリン南西部、ダーレム地区に位置する「イエス・キリスト教会（Jesus-Christus-Kirche）」は、クラシック音楽愛好家にとって特別な響きを持つ場所です。外観はどこにでもある静かな教会だが、その内部では20世紀録音史を象徴する数多くの名盤が生まれました。その中心にいたのが、ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。ここは単なる宗教施設ではなく、音楽史の一章そのものと言ってよいでしょう。公式サイトこの教会内は音響効果...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<p>
・イエス・キリスト教会＝柔らかく自然な響き（60年代の名盤）<br>
・フィルハーモニー＝直接音が多く、現代的でシャープなサウンド（70年代以降）<br>
</p>

<p>
この<strong>「録音会場の違い」</strong>を意識しながら聴き比べてみると、<br>
同じベルリン・フィルでも、時代や場所によって驚くほど表情が変わることがよく分かります。
</p>

<h3>5. 日本との深い絆 ― 来日公演の歴史</h3>

<p>
ベルリン・フィルと日本の関係は非常に深く、<br>
とくにカラヤンとともに行われた来日公演は、今でも多くのファンの心に刻まれています。
</p>

<p>
・1957年：カラヤン＆ベルリン・フィル初来日。日本の音楽ファンに大きな衝撃を与える<br>
・その後も1960年代〜80年代にかけて複数回の来日公演を実施<br>
・サントリーホール開館後は、世界的ホールと世界的オケの「理想的な出会い」とも称賛された<br>
</p>

<p>
当時のチケットを大切に保管しているファンや、<br>
「学生時代にカラヤンの田園と運命を生で聴いた」という思い出を語る人も少なくありません。<br>
ベルリン・フィルの来日公演は、日本のクラシック文化の成熟にとっても重要な節目だったと言えるでしょう。
</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/japan.php" data-lkc-id="15"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajanhaneda2-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリン・フィル来日公演検索｜1957〜1988年日本公演を年・会場・作曲...</div><div class="lkc-excerpt">1957年から1988年までに行われた、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の 日本公演データを検索できるページです。              amazon.co.jp    70年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）    初めての全集で迷った方に向けた定番録音。カラヤンの構築的な指揮とベルリン・フィルの完成度が、ベートーヴェン交響曲全体を一貫した美意識で聴かせてくれます。    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> Amazonで見る                amazon.co.jp    60年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/waseda.htm" data-lkc-id="32"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/34e6bdc8-d3f5-4b2d-87ff-c097c3a966f2-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンとベルリン・フィル、そして早稲田大学交響楽団の物語</div><div class="lkc-excerpt">カラヤン、ベルリン・フィル、早稲田大学――三つの名前をつなぐ縁20世紀を代表する指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンと、その黄金期をともに築いたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。そして日本の学生オーケストラの中でも特別な存在感を放つ早稲田大学交響楽団（通称ワセオケ）。一見すると遠く離れているように見えるこの三者は、じつは深い縁で結ばれています。その中心にあるのが、1978年の「カラヤン・コンクール」優勝と、翌1979年に早稲田大学がカラヤンへ贈った名誉博士号、そして大隈講堂での公開リハーサルでした。ここ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<h3>6. カラヤン以降のベルリン・フィル ― 多様性の時代へ</h3>

<p>
1989年にカラヤンが退任（同年逝去）した後、ベルリン・フィルは新たな時代へと歩み始めます。
</p>

<p>
・クラウディオ・アバド（1989–2002）<br>
・サイモン・ラトル（2002–2018）<br>
・キリル・ペトレンコ（2019– ）<br>
</p>

<p>
アバド時代にはレパートリーが大きく広がり、<br>
ラトル時代には教育プログラムやデジタル展開が加速。<br>
現首席のペトレンコの下では、細部まで磨き上げられたアンサンブルと、<br>
鋭さと柔らかさを併せ持つ新しいベルリン・フィル像が形作られつつあります。
</p>

<p>
カラヤン時代の<strong>スケールの大きな「重厚な威厳」</strong>に対し、<br>
現在のベルリン・フィルは<strong>透明感・柔軟性・多様性</strong>を重視するオーケストラへと変化しました。<br>
しかし、その根底に流れる<strong>高いアンサンブル能力と音楽への集中力</strong>は、今も変わっていません。
</p>

<h3>7. ベルリン・フィルを楽しむためのポイント</h3>

<p>
ベルリン・フィルの魅力を味わうには、次のような聴き方がおすすめです。
</p>

<ul>
  <li><strong>① カラヤン時代の代表的録音を一つ選ぶ</strong><br>
    ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーなど、まずはお好きな作曲家の交響曲から。<br>
    カラヤン＆ベルリン・フィルの「王道の名盤」は、当サイトの各ページで紹介しています。
  </li>
  <li><strong>② その後の首席指揮者との演奏と聴き比べる</strong><br>
    同じ曲をアバド、ラトル、ペトレンコと聴き比べると、オーケストラの変化がとてもよく分かります。<br>
    カラヤン時代の録音を“基準”にしながら比較すると、より楽しめます。
  </li>
  <li><strong>③ ライブ映像やデジタル・コンサートホールも活用する</strong><br>
    ベルリン・フィルは自前の配信サービス「デジタル・コンサートホール」を運営しており、<br>
    現在の演奏をリアルタイムに近い形で楽しむことができます。
  </li>
</ul>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/dejital.htm" data-lkc-id="21"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/classic_concert_night_woman-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリンフィルのデジタルコンサートホール</div><div class="lkc-excerpt">このページでは、ベルリン・フィルのデジタル・コンサートホールを詳しく紹介します。月額16.90ユーロから利用でき、自宅でライブ配信や数百本のアーカイブ映像を高音質で視聴できる公式サービスです。スマホやテレビにも対応し、クラシックファンに最適のオンライン鑑賞環境を提供します。ベルリン・フィル「デジタル・コンサートホール」概要ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（ベルリン・フィル）が運営する「Digital Concert Hall（デジタル・コンサートホール）」は、世界中のどこからでもベルリン・フィルのコンサートを楽しめ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<p>
録音だけでなく、映像やオンライン配信など、<br>
いろいろな角度からベルリン・フィルに触れることで、オーケストラの「生きている現在」が見えてきます。
</p>

<h3>8. まとめ ― カラヤンとともに、そしてその先へ</h3>

<p>
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、<br>
フルトヴェングラー、カラヤンという大指揮者たちとともに20世紀を駆け抜け、<br>
21世紀に入ってからも新しい挑戦を続けているオーケストラです。
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カラヤン時代の<strong>圧倒的なスケールと美しいサウンド</strong>に魅了されるもよし、<br>
アバドやラトル、ペトレンコの時代に広がった多様なレパートリーに耳を傾けるもよし。<br>
どの時代から入っても、ベルリン・フィルは必ず何か<strong>「心に残る一音」</strong>を届けてくれます。
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当サイトでは、カラヤン＆ベルリン・フィルの名盤紹介や来日公演データ、<br>
ザビーネ・マイヤー事件や日本人団員の歴史など、関連ページも順次充実させています。<br>
ベルリン・フィルの世界を、ぜひゆっくりと旅するようにお楽しみください。
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<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/kousei.htm" data-lkc-id="10"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/e77da909-7180-4e4f-b4c4-896c2c10ab2f-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリンフィルメンバー構成</div><div class="lkc-excerpt">本ページでは、ヘルベルト・フォン・カラヤン時代末期（1982～1984年）のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー構成を、年齢層・国籍・性別などさまざまな角度から詳しく分析しています。1982-1984メンバー数セクション別の各メンバー表もご覧ください。        20代        30代        40代        50代        60代        1st Vn        5        4        5        5        3        2nd Vn        2        3        5        4        3        Vla        2        3        1        6        1        Vc          ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/member.php" data-lkc-id="9"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/orchestra_backstage-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリン・フィル団員検索システム｜パート・楽器・キーワードで元団員を調べる</div><div class="lkc-excerpt">ベルリン・フィルの歴代団員をパート別に検索できるデータベースです。下部には、元団員の訃報（お悔やみ）情報も併せて掲載しています。ベルリン・フィル団員検索システムベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の団員をパート別・キーワードから検索できるページです。気になる楽器の奏者を一覧で確認したり、名前の手がかりから絞り込むことができます。下の検索フォームから条件を選択してお試しください。                 パート         ※チェックなしで検索ボタンをクリックすれば全パートが対象となります。弦楽器 全選択第一ｳﾞｧ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/japanese.htm" data-lkc-id="11"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/b653c350-55b3-4e16-b95b-b3cd29eff3d8-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリン・フィルと日本人奏者 ― 日本人女性・男性を織り交ぜた6人の軌跡</div><div class="lkc-excerpt">ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（以下「ベルリン・フィル」）は、クラシック音楽界における最高峰オーケストラの一つです。その中において、日本人奏者が長年さまざまな役割で活躍してきた歴史は、単なる「参加」ではなく、オーケストラの中心やリーダーシップを担う存在へと進化してきた道のりでもあります。特に 町田琴和さん、清水直子さん、伊藤マレーネさん（女性奏者）と、安永徹さん、土屋邦雄さん、樫本大進さん（男性奏者）という6人は、それぞれの世代・役割で象徴的な存在です。以下、それぞれの奏者の経歴、ベルリン...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/hall.htm" data-lkc-id="5"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/stringio-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">帝王の音を支えたベルリン・フィルハーモニーホール</div><div class="lkc-excerpt">ベルリンフィルハーモニーホールフィルハーモニーホール（座席数：2,218席）ベルリン・フィルハーモニーホール ― 音楽の都を形づくった“奇跡の器”ベルリンを語るとき、この街の象徴としてブランデンブルク門や博物館島が挙げられることは多い。しかしクラシック音楽の世界で言えば、ベルリン・フィルハーモニー（以下「フィルハーモニー」）こそが都市の精神を象徴する場所だ。世界屈指の名門、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（ベルリン・フィル）が本拠とし、多くの音楽史的瞬間がここで生まれてきた。そしてその歴史を語る上で...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/meiban_cd.htm" data-lkc-id="18"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_20682-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリンフィルおすすめ名盤（CD）</div><div class="lkc-excerpt">クラシック初心者向けにカラヤン＆ベルリンフィルおすすめ名盤をご紹介しています。なお、こちらではCDを紹介しております。映像関係（DVD、LD）は下の記事にまとめておきましたので宜しければご覧下さい。カラヤン＆ベルリンフィルおすすめ名盤（CD）これからカラヤンとベルリンフィルの名盤を聴いてみたいという方は60年代から70年代を選択すればほぼ間違いないです。下記のような作曲家の交響曲や管弦楽曲、協奏曲等を選んで聴いてみてはいかがでしょうか。【特にオススメ】ベートーヴェン/チャイコフスキー/ブラームス【オススメ】...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/meiban_dvd.htm" data-lkc-id="19"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_21412-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリンフィルおすすめ名盤（DVD）</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンによる名演の数々を収めたDVDコレクション。戦後の録音から映像作品まで――彼が築いた音楽世界を、当時の指揮ぶりやオーケストラの響き、その熱気まで、余すところなく味わうことができます。初めてカラヤンに触れる人も、長年のファンも、時代の壁を越えて“本物の音と映像”に出会える一枚。カラヤン＆ベルリンフィルおすすめ名盤（映像関係）カラヤンは1950年代後半から早くも映像ものの作成に取り組んでいました。そいて60年代後半から70年代はユニテルという制作会社によって多数の映像ものがリリースされました。その後80年...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/japan.php" data-lkc-id="15"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajanhaneda2-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリン・フィル来日公演検索｜1957〜1988年日本公演を年・会場・作曲...</div><div class="lkc-excerpt">1957年から1988年までに行われた、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の 日本公演データを検索できるページです。              amazon.co.jp    70年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）    初めての全集で迷った方に向けた定番録音。カラヤンの構築的な指揮とベルリン・フィルの完成度が、ベートーヴェン交響曲全体を一貫した美意識で聴かせてくれます。    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> Amazonで見る                amazon.co.jp    60年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/dejital.htm" data-lkc-id="21"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/classic_concert_night_woman-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリンフィルのデジタルコンサートホール</div><div class="lkc-excerpt">このページでは、ベルリン・フィルのデジタル・コンサートホールを詳しく紹介します。月額16.90ユーロから利用でき、自宅でライブ配信や数百本のアーカイブ映像を高音質で視聴できる公式サービスです。スマホやテレビにも対応し、クラシックファンに最適のオンライン鑑賞環境を提供します。ベルリン・フィル「デジタル・コンサートホール」概要ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（ベルリン・フィル）が運営する「Digital Concert Hall（デジタル・コンサートホール）」は、世界中のどこからでもベルリン・フィルのコンサートを楽しめ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan.htm" data-lkc-id="16"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの何がすごいのか？（エピソードなど）</div><div class="lkc-excerpt">20世紀の大指揮者カラヤンの何がすごいのか？カラヤンファンの私がわかりやすくご説明致します。ヘルベルト・フォン・カラヤンカラヤンは1908年4月5日、オーストリアのザルツブルク生まれの20世紀を代表する名指揮者です。「Herbert von Karajan」と書いて「ヘルベルト・フォン・カラヤン」と読みます。ハーバート・ボン・カラジャンとは読みません。1954年11月30日のフルトヴェングラー急逝をきっかけに、翌年1955年にベルリン・フィルアメリカツアーに同行、その後、終身指揮者として正式に契約します。ザビーネ・マイヤー事件などが...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>The post <a href="https://www.karajan-bpo.com/bpo.htm">ベルリン・フィル ― 世界最高峰オーケストラの歴史と魅力</a> first appeared on <a href="https://www.karajan-bpo.com">これがカラヤン&ベルリンフィルだ！</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>カラヤンの何がすごいのか？（エピソードなど）</title>
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		<pubDate>Fri, 08 May 2015 07:47:06 +0000</pubDate>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fkarajan.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%EF%BC%88%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AA%E3%81%A9%EF%BC%89" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fkarajan.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%EF%BC%88%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AA%E3%81%A9%EF%BC%89" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fkarajan.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%EF%BC%88%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AA%E3%81%A9%EF%BC%89" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fkarajan.htm&#038;title=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%EF%BC%88%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AA%E3%81%A9%EF%BC%89" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/karajan.htm" data-a2a-title="カラヤンの何がすごいのか？（エピソードなど）"></a></p><p>20世紀の大指揮者カラヤンの何がすごいのか？カラヤンファンの私がわかりやすくご説明致します。</p>


<h2>ヘルベルト・フォン・カラヤン</h2>
<img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-1024x683.png" alt="" width="1024" height="683" class="aligncenter size-large wp-image-14765" srcset="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-1024x683.png 1024w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-600x400.png 600w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-945x630.png 945w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-768x512.png 768w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-200x133.png 200w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-220x146.png 220w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b.png 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
<p>カラヤンは1908年4月5日、オーストリアのザルツブルク生まれの20世紀を代表する名指揮者です。</p>
<p>「Herbert von Karajan」と書いて「ヘルベルト・フォン・カラヤン」と読みます。ハーバート・ボン・カラジャンとは読みません。</p>
<p>1954年11月30日のフルトヴェングラー急逝をきっかけに、翌年1955年にベルリン・フィルアメリカツアーに同行、その後、終身指揮者として正式に契約します。<a href="https://www.karajan-bpo.com/meyer.htm">ザビーネ・マイヤー事件</a>などがありましたが、1989年春まで<a href="https://www.karajan-bpo.com/bpo.htm">ベルリン・フィル</a>と音楽活動を送りました。</p>
<p>そして、テレモンディアールという会社も設立し、自宅地下に編集室を作り映像メディアを自ら製作・指揮もします。その膨大な音楽資料はスイス銀行の金庫にいまだ眠るものもあるとのことです。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/beethoven.htm" data-lkc-id="6"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/7876c458-23b8-4bfa-9ba8-1913cedb91b2-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリンフィルのベートーヴェン交響曲全集徹底比較</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンとベルリン・フィルが残した3種の音盤全集と、1969〜70年代のユニテル映像全集を比較し、収録場所や第九の声楽家まで詳しく解説。時代ごとに変化するカラヤンの解釈とベルリン・フィルの魅力が一望できます。カラヤン＆ベルリン・フィル　ベートーヴェン交響曲全集の徹底比較ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルが残したベートーヴェン交響曲の記録は、1960年代・1970年代・1980年代の3種類の音盤全集さらに1969〜70年代に制作されたユニテル（UNITEL）映像全集の合計4種類にまとめることができます。いずれも時代...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<h2>カラヤンの何がすごいのか？</h2>
<p>まず、カラヤンについてあまり知らないという方のために少し説明しますと、カラヤンは20世紀を代表すると言っても過言ではない名指揮者なんです。</p>

<h3>桁外れのカリスマ性</h3>
<p>カラヤンのすごいところは、まずカリスマ性。統率力が格段にあるのです。 何十人もの団員の演奏をまとめるには指揮法だけでなく作曲家の想いとか・・音楽全般に対する深い理解が必要。人間的にも未熟ではとてもつとまりません。</p>
<p>カラヤンは大柄ではありませんが、指揮台に立つと団員にはかなり偉大に見えたようです。</p>
<p>一方、莫大な収入があるので私生活も結構派手です。3回目の結婚でフランス人のエリエッテさんを夫人にし、オーストリア郊外の<a href="https://www.karajan-bpo.com/grave.htm" title="カラヤン邸とお墓">大豪邸</a>に住み、<a href="https://www.karajan-bpo.com/karajan_villa.htm" title="スイス・サンモリッツにあるカラヤンの別荘発見！">別荘</a>を複数所有するほか、<a href="https://www.karajan-bpo.com/jet.htm" title="カラヤンの自家用ジェット機-ファルコン10">ジェット機</a>、ポルシェ、ヨットなどを自分で操ります。</p>
<p>こうした派手な私生活も彼自身のカリスマ力をアップすることに貢献していたものと思われます。</p>
<p>年収は600万ドル（1985年頃の為替だと日本円で約14億円）以上はあったものと推定されているようですが、正しい数値はわかりません。</p>
<p>なお、カラヤンの私生活を垣間見れるドキュメンタリーが、「カラヤン・イン・ザルツブルク」です。これは昔、ビデオやレーザーディスクで販売されていました。また、NHKで放送されたこともあります。<a href="https://www.karajan-bpo.com/grave.htm" title="カラヤン邸とお墓">オーストリア郊外にある彼の邸宅</a>や愛車のポルシェターボにエリエッテ夫人と乗り込むシーン、本番前のリハーサルや、ジェシー・ノーマンとの競演どが見られます。</p>

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</div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/ng.htm" data-lkc-id="23"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/811a8dc1-ead6-49bf-be9f-4809f9710027-e1766706456112-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン ライブNG集-一流オーケストラでもミスはある</div><div class="lkc-excerpt">カラヤン指揮のベルリン・フィル、ウィーン・フィルといえば「完璧な演奏」で知られていますが、実はライブではごくたまにミスショットが起きます。  一流オーケストラといえども全員が“人間”ですから、緊張・疲労・一瞬の迷いは避けられません。ここでは、ファンの間で語り草になっている有名なNGシーンを動画付きでご紹介します。  カラヤンの厳しい眼差し、団員の冷や汗、そしてライブならではのスリル……。  ミスも含めて演奏の「生き物らしさ」を楽しんでみてください。カラヤン ライブNG集 – 一流オーケストラでもミスはあるベル...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/salzburger.htm" data-lkc-id="24"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/Festspielhaus_Salzburg-1000x750-1-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンのザルツブルク復活祭音楽祭―誕生の背景と黄金時代の全記録</div><div class="lkc-excerpt">1967年にカラヤンによって始められたザルツブルク復活祭音楽祭は、ワーグナーの楽劇の上演を最大の目的として創設。自ら芸術監督にあたりました。管弦楽はベルリン・フィルとウィーン・フィルが検討されたが最終的にはベルリン・フィルに決定しました。そして一年間でベルリン・フィルがオケピットに入る唯一の演奏会になったのです。カラヤンのザルツブルク復活祭音楽祭――誕生の背景と黄金時代の全記録      オーストリア・ザルツブルクで毎年夏に開催される「ザルツブルク音楽祭」は、世界でも最も格式高く、芸術的評価の高いクラシ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<h3>ベルリンフィル黄金時代を築いたのはカラヤン</h3>
<p>ベルリンフィルはカラヤンが就任する前から世界的名声はありましたが、ベルリンフィルの黄金時代を築いたのは間違いなくカラヤンです。</p>
<p>60年代から70年代にかけてが黄金時代とされています。この時代のベルリンフィルの演奏を聴くと、とにかく自信に満ち溢れたダイナミックな演奏という表現に尽きます。</p>
<p>世界トップクラスオケの団員というプライドを感じるのです。全てのパートから光輝くような生き生きととした音が聴こえる・・そんな感じです。</p>
<p>第九のリハーサルあたり（下の動画）を見て頂ければその気迫が伝わるかと思います。</p>

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	<div class="arve-inner">
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	</div>
	
	
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</div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/golden-age.htm" data-lkc-id="2"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/karajanbpo-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリン・フィル黄金時代について</div><div class="lkc-excerpt">カラヤン＆ベルリンフィル黄金時代まずは1977年のフィルハーモニーホールでのリハーサル風景をご覧下さい。どのセクションからも自信に満ち溢れた光輝く音色が聴こえてきます。これがカラヤン＆ベルリンフィル黄金時代を物語っています。ヘルベルト・フォン・カラヤンがベルリン・フィルの音楽監督に就任した1956年から1980年代までの長い時代は、一般に「カラヤン時代」「黄金時代」と呼ばれる。しかし、その中でも特に輝きが強かったのが1960年代と1970年代の二十年間である。この時期、ベルリン・フィルは音響・録音・マーケティン...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<p>カラヤンとベルリンフィルの黄金時代の演奏を聴きたい方は70年代のものを中心に聴いてみるといいでしょう。<a href="https://amzn.to/2Y7BfGM">30日間無料体験</a>で高音質のカラヤン＆ベルリンフィルが効き放題です。</p>
<p>ちなみに当サイトではカラヤンとベルリンフィルのレコーディング検索ができますでの年代で区切って調べてみてください。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/record.php" data-lkc-id="14"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/studio-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン × ベルリン・フィル録音データ検索｜作品・録音年・レーベルまで一括で探...</div><div class="lkc-excerpt">ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による録音を、作品番号・録音年・レーベルなどの条件から検索できるデータベースです。お探しの音源が決まっている場合は、作曲家名や作品番号、録音年などを入力するだけで、該当する録音を素早く絞り込むことができます。CD／DVD／再発盤など、複数の音源の比較にもご利用いただけます。まずは下の検索フォームに、分かっている情報（作曲家名・作品番号・録音年 など）を入力してお試しください。カラヤン録音データ検索フォーム                               ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<p>1989年にカラヤンが亡くなった直後に日本でもCDなどがかなり売れたようですが、70年代や60年代のものが多かったそうです。80年代でもチャイコフスキーの悲愴とかベルリンフィル100周年記念コンサートとか名盤はあるのですが、やはりカラヤンとベルリンフィルの黄金時代の魅力的な演奏は70年代に多く集中するのです。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/100year.htm" data-lkc-id="25"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/100year02-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリンフィル創立100周年記念コンサート｜カラヤンが見せた奇跡の《英雄》と黄金...</div><div class="lkc-excerpt">  1982年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は創立100周年という大きな節目を迎えました。  4月から5月にかけて記念シリーズのコンサートが行われ、初日はモーツァルトの交響曲第41番《ジュピター》と、ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》という豪華なプログラムで幕を開けます。実は当初、《第九》が取り上げられる予定でした。しかし、より祝祭感と躍動感を強く表現できるこの2曲に変更されたと言われており、結果として歴史に残る名演が生まれることとなりました。黄金時代のメンバーがまだ健在だった奇跡の時期この時期のベル...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
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      指揮台を離れた「人間カラヤン」に迫る貴重なドキュメンタリー。リハーサル風景や素顔の表情から、その芸術観と孤高の精神が浮かび上がります。
    </div>
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<h3>完璧主義の音づくり ― シルキーでダイナミックなサウンド</h3>
<p>
カラヤンの指揮するベルリン・フィルは、
シルクのようになめらかな弦、よく歌う木管、輝かしい金管が
ひとつの生命体のようにうねりながらクライマックスに向かっていくダイナミックさが特徴です。
リハーサルでは細かなフレーズやブレスまで徹底的に要求し、
ホールの響きや録音バランスにも妥協しませんでした。
その完璧主義が、現在でも「これぞオーケストラ！」と感じさせる
厚みのあるサウンドを生み出しています。
</p>
<h3>レコードと映像の時代を切り開いた先見性</h3>
<p><img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/money_kyuryou_bukuro-150x150.png" alt="" width="100" height="100" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2534" />そして、経営力（ビジネスセンス）も優れています。やはりいい人材を集めるには高待遇でないとだめです。</p>
<p>そこで、膨大な数のレコーディングをし、世界中にレコードを売りまくったり、世界ツアーを定期的に実施しますが高いチケットも即完売！</p>
<p>その結果、団員の給与は上昇し、ステータスを求める超一流プレイヤーを世界中から自然に集めることに成功したのです（ただし、オーボエのシェレンベルガーなど、カラヤンの一本釣りもたまにあるが・・）。</p>
<p>コンサートのプログラムもお客が入るようなポピュラーな曲をメインにします。日本ではベートーヴェンとかブラームス、チャイコフスキーなんかが非常に人気があるのでそれらを中心にプログラムを組みます（<a href="https://www.karajan-bpo.com/japan.php" title="カラヤン&#038;ベルリンフィル来日公演の記録">日本公演のプログラム</a>を見るとわかります）。</p>
<p>なお、過去にウィーンで公演したオペラを国営放送が流す予定でしたが、カラヤンは製作したレコードやビデオが売れなくなると主張し強く反対します。彼は絶対に妥協しないことで有名であり、とうとう放映は中止されました。</p>
<p>一方、カラヤンは早くから映像について非常に興味を示しており、すでに1960年代からベルリン・フィルやウィーン交響楽団とのレコーディングを映像として残しています。だが当時はまだ、ビデオが普及していないためこの先行投資はリスクが高く、私財を投じたカラヤンは人生最大の財政危機に面したようです。しかし、黄金時代のベルリン・フィルの最高の演奏を残した数々の映像は、まさに彼の生涯をかけた遺産なのです。</p>
<p>特に、60年代後半から70年代に収録したドイツ・グラモフォンから発売されるベートーヴェン交響曲全集はカラヤン＆ベルリン・フィルの黄金時代を象徴する作品と言えるでしょう。</p>

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	<div class="arve-inner">
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</div>
<p>個人的には、この作品の演奏は他の全てのレコーディングをはるかに凌ぐ最高傑作であると思います。ライブ形式とスタジオ形式の2種類があるが、スタジオ形式については、演奏家がカメラチェンジごとにコロコロ変わり、映像的に切り貼り的な印象を与えるのはいただけないものでありましたが、演奏家は当時の黄金時代を支えるトッププレイヤーばかりであり、この中には現代最高のフルート奏者であるJ・ゴールウェイや邦人初のプレイヤーである土屋邦雄氏らの若き日の貴重な映像も見られるのは嬉しい限りです。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/japanese.htm" data-lkc-id="11"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/b653c350-55b3-4e16-b95b-b3cd29eff3d8-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリン・フィルと日本人奏者 ― 日本人女性・男性を織り交ぜた6人の軌跡</div><div class="lkc-excerpt">ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（以下「ベルリン・フィル」）は、クラシック音楽界における最高峰オーケストラの一つです。その中において、日本人奏者が長年さまざまな役割で活躍してきた歴史は、単なる「参加」ではなく、オーケストラの中心やリーダーシップを担う存在へと進化してきた道のりでもあります。特に 町田琴和さん、清水直子さん、伊藤マレーネさん（女性奏者）と、安永徹さん、土屋邦雄さん、樫本大進さん（男性奏者）という6人は、それぞれの世代・役割で象徴的な存在です。以下、それぞれの奏者の経歴、ベルリン...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<p>この交響曲全集のすばらしさはハイレベルな演奏だけではありません。交響曲第3番「英雄」と第7番では、フランスの演出家フーゴ・ニーベリングによる度肝を抜く画期的演出があったのです。オーケストラ団員を雛人形を乗せる雛壇のようなセットに放射線上に美しく配置し、カラヤンがその放射線の中心となるようにしました。最上段はおそらく4m前後あったのではないでしょうか。</p>

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		</div>
		
	</div>
	
	
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</div>
<p>どの位置からもカラヤンの指揮を容易に見ることができ、理想的な形ではないかと思います。映像を見る側としても新鮮味抜群であり爽快感があります。</p>
<p>また、交響曲第6番「田園」では、なんと床が様々な蛍光色に変化するというもので大変美しい。こちらは1960年代後半に作成されており、カラヤンの先見性を垣間見ることが出来ます。</p>
<p><img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2017/05/music_record_hori-150x150.png" alt="" width="100" height="100" class="alignleft size-thumbnail wp-image-2388" />1988年頃、この全集はまだLDではなく確かVHDだかビデオディスク（？）だかという形で売られていたような気がします。どうしてもこの全集を手に入れたくて、これを再生するプレイヤーを探し回り、秋葉原の石丸電気で見つけたのですが、LDが普及し始めた頃なので店員からは勧められなかった。が、翌年カラヤン死去後LDとして販売されることになったのでこれを購入しました。不幸中の幸いでありました。</p>

<p>とにかくカラヤンは商売上手であることに間違いはありません。</p>
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    <img decoding="async" src="https://m.media-amazon.com/images/I/91JJFaQoFPL._AC_UL320_.jpg"
         alt="ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン指揮）">
  </div>

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    <div class="productcard__title">70年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）</div>
    <div class="productcard__desc">初めての全集で迷った方に向けた定番録音。カラヤンの構築的な指揮とベルリン・フィルの完成度が、ベートーヴェン交響曲全体を一貫した美意識で聴かせてくれます。</div>
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         alt="ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン指揮）">
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    <div class="productcard__title">60年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）</div>
    <div class="productcard__desc">カラヤン＆ベルリンフィル初めてのベートーベン全集録音。快進撃はここから始まった。70年代録音と共にぜひ聴いて頂きたい歴史的名盤です。</div>
    <div class="productcard__cta"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> Amazonで見る</div>
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<!-- ===== Amazon 商品カード END ===== -->
<h3>熱心な後進の指導</h3>
<p>ビジネスにおいては強引な手法が多かったですが、後進の指導については精力的に活動しました。指揮者であれば小澤征爾氏、マリス・ヤンソンス、バイオリンならムター、ピアノならワイセンベルグやキーシンなどなど。彼ほど若い人に多くのチャンスを与えた指揮者など他にはいないでしょう。</p>
<p>カラヤンがまだ指揮者として駆け出しの頃、たった一言のアドバイスさえ先輩からもらえなかったようです。そういった苦労があるからこそ、後進から頼られれば力になってあげたいと考えるようになったのでしょう。</p>
<p>ビジネスを強調した活動が目に付きますが、商品が売れるからこそベルリン・フィルの団員の収入もアップし良い楽器を手にすることができ、そしてそれがテクニックとともに音色をさらにレベルアップさせるのだと私は思います。ベルリン・フィルの黄金時代と団員の高給の基礎はカラヤンが築いたものなのです。</p>
<p>実際にベルリンフィルには世界中から優れた演奏家がオーディションを受け、OBにはフルートのゴールウェイやニコレなど世界的に有名なソリストもいるのです。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/galway.htm" data-lkc-id="17"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/flute_gold_hands_closeup_concert-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ジェームズ・ゴールウェイ｜元ベルリン・フィル首席フルートのエピソードと名演の記録</div><div class="lkc-excerpt">元ベルリン・フィル首席フルート奏者、サー・ジェームズ・ゴールウェイ。  カラヤン黄金時代を支えた名手でありながら、華やかな成功と孤独、そしてベルリン・フィル退団まで――  ここでは、在籍時のエピソードや人となりを、映像とともにご紹介します。世界最高のフルート奏者 ジェームズ・ゴールウェイとはサー・ジェームズ・ゴールウェイ（1939年・北アイルランドのベルファスト生まれ）は、  多くの人から「世界最高のフルート奏者の一人」と称される名フルーティストです。  1969年から1975年までベルリン・フィルの首席フルートを...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<h2>カラヤン公式サイト</h2>
<p><a href="http://www.karajan.org/" rel="noopener noreferrer">カラヤンの公式ページ</a>があります。カラヤンの幼い頃の写真やエリエッテや二人の娘たちとの写真もあり、結構楽しいです。探してみてください。残念ながら日本語には対応していません。</p>
<p>カラヤンは美男子なので、どの写真を見てもホントに絵になりますね。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/family.htm" data-lkc-id="26"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/isabel_karajan_press_2-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの妻エリエッテ夫人、2人のご令嬢、実兄をご紹介！</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンの妻エリエッテ夫人や2人のご令嬢（イザベルさん・アラベルさん）、実兄ヴォルフガングさんをご紹介しております。カラヤンは三度結婚しています。一人目がオペラ歌手のエルミ・ホルガーレーフさん（1938-1942）、二人目がユダヤ系のアニータ・ギューターマンさん（1942-1958）であり、三人目がフランス人のモデルだったエリエッテさん（1958-1989）です。２回の離婚を経験しているわけですが空白期間がないですね～。    カラヤンの最初の妻 ― エルミ・ホルガーレーフとは    基本情報          名前：Elmy（Elmi / Elmy） Ho...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/family2.htm" data-lkc-id="27"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_mago-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの二人のお孫さん</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンの孫娘であるイーリアさんとカリーナさんのお二人をご紹介しています。カラヤンの二人のお孫さんイーリアさん2009年の写真ですが、左からイザベルさん（長女：女優）、エリエッテ夫人、アラベルさん（次女：ミュージシャン）、イーリアさん（アラベルさんの娘）のようです。お元気そうな感じで良かったです。この写真でカラヤン氏のお孫さんを初めて見ました（初登場！）。とってもキュートですね。この写真だと当時10代後半ぐらいでしょうか。ということは1990年代始めの頃のお生まれかもしれません（たぶん高齢出産）。もう...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/death.htm" data-lkc-id="28"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_grave-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">帝王カラヤン、最期の時―終焉と永遠の遺産</div><div class="lkc-excerpt">このページでは、カラヤンの最期の様子、晩年の健康状態と仕事ぶり、ソニー大賀典雄氏とのエピソード、葬儀とお墓、そして残された家族とその後について、できるだけ丁寧にご紹介していきます。カラヤン逝去後の世界 ― 反響と追悼の波紋1989年7月16日。20世紀クラシック界を牽引してきた「帝王」ヘルベルト・フォン・カラヤンは、ザルツブルク郊外アニフの自宅で81歳の生涯を閉じました。死因は急性の心臓発作。長年の心臓・背中の持病を抱えながらも現役で指揮を続けていたカラヤンは、まさに最後の瞬間まで音楽とテクノロジーの未来...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan_villa.htm" data-lkc-id="29"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_porshe-e1766664420867-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">スイス・サンモリッツにあるカラヤンの別荘発見！ソニー盛田昭夫氏とのエピソードも</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンが愛した2つの別荘 ― フランスとスイスに築いた「静寂の王国」20世紀後半、ヨーロッパの音楽界に絶対的な存在感を示した指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。華やかな音楽界を表で支えた一方で、裏側には「美しい静寂」を求め続けた男の姿があった。世界中を飛び回りながら、彼が心から安らぐことができたのは、フランスとスイスの2つの別荘だったと言われている。ここでは、カラヤンの私生活を象徴する① 南フランス・アンティーブの地中海の別荘② スイス・サン・モリッツのアルプス山荘この2つを中心に、そこでの暮らしやエ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><div class="lkc-unlink"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><div class="lkc-title">これがカラヤン&amp;ベルリンフィルだ！</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンとベルリンフィル研究ブログ</div></div><div class="clear"></div></div></div></div></div>
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<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/meiban_dvd.htm" data-lkc-id="19"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/IMG_21412-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリンフィルおすすめ名盤（DVD）</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンによる名演の数々を収めたDVDコレクション。戦後の録音から映像作品まで――彼が築いた音楽世界を、当時の指揮ぶりやオーケストラの響き、その熱気まで、余すところなく味わうことができます。初めてカラヤンに触れる人も、長年のファンも、時代の壁を越えて“本物の音と映像”に出会える一枚。カラヤン＆ベルリンフィルおすすめ名盤（映像関係）カラヤンは1950年代後半から早くも映像ものの作成に取り組んでいました。そいて60年代後半から70年代はユニテルという制作会社によって多数の映像ものがリリースされました。その後80年...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>The post <a href="https://www.karajan-bpo.com/karajan.htm">カラヤンの何がすごいのか？（エピソードなど）</a> first appeared on <a href="https://www.karajan-bpo.com">これがカラヤン&ベルリンフィルだ！</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>帝王カラヤン、最期の時―終焉と永遠の遺産</title>
		<link>https://www.karajan-bpo.com/death.htm</link>
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		<dc:creator><![CDATA[karajanbpo]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 08:04:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カラヤン]]></category>
		<category><![CDATA[アニフ]]></category>
		<category><![CDATA[オーストリア]]></category>
		<category><![CDATA[お墓]]></category>
		<category><![CDATA[ザルツブルク]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>このページでは、カラヤンの最期の様子、晩年の健康状態と仕事ぶり、ソニー大賀典雄氏とのエピソード、葬儀とお墓、そして残された家族とその後について、できるだけ丁寧にご紹介していきます。 カラヤン逝去後の世界 ― 反響と追悼の [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fdeath.htm&amp;linkname=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%80%81%E6%9C%80%E6%9C%9F%E3%81%AE%E6%99%82%E2%80%95%E7%B5%82%E7%84%89%E3%81%A8%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E9%81%BA%E7%94%A3" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fdeath.htm&amp;linkname=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%80%81%E6%9C%80%E6%9C%9F%E3%81%AE%E6%99%82%E2%80%95%E7%B5%82%E7%84%89%E3%81%A8%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E9%81%BA%E7%94%A3" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fdeath.htm&amp;linkname=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%80%81%E6%9C%80%E6%9C%9F%E3%81%AE%E6%99%82%E2%80%95%E7%B5%82%E7%84%89%E3%81%A8%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E9%81%BA%E7%94%A3" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fdeath.htm&#038;title=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%80%81%E6%9C%80%E6%9C%9F%E3%81%AE%E6%99%82%E2%80%95%E7%B5%82%E7%84%89%E3%81%A8%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE%E9%81%BA%E7%94%A3" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/death.htm" data-a2a-title="帝王カラヤン、最期の時―終焉と永遠の遺産"></a></p><p>
このページでは、カラヤンの最期の様子、晩年の健康状態と仕事ぶり、ソニー大賀典雄氏とのエピソード、葬儀とお墓、そして残された家族とその後について、できるだけ丁寧にご紹介していきます。
</p>

<h2>カラヤン逝去後の世界 ― 反響と追悼の波紋</h2>
<p>1989年7月16日。<br>
20世紀クラシック界を牽引してきた「帝王」ヘルベルト・フォン・カラヤンは、ザルツブルク郊外アニフの自宅で81歳の生涯を閉じました。<br>
死因は急性の心臓発作。長年の心臓・背中の持病を抱えながらも現役で指揮を続けていたカラヤンは、まさに最後の瞬間まで音楽とテクノロジーの未来について語り合っていたと言われます。
</p>

<h3>カラヤン最期の数年間</h3>
<p>
1980年代後半のヘルベルト・フォン・カラヤンは、名声の絶頂にありながら、その身体はゆっくりと限界へ向かっていました。<br>
心臓や背中の持病による痛み、過密な活動の蓄積。しかし、彼の内に宿る創造への情熱は衰えることなく、録音、映像制作、ザルツブルク音楽祭への参加など、音楽家としての歩みは止まる気配を見せませんでした。
</p>
<p>
1984年には、長年のパートナーであったベルリン・フィルをめぐる対立から、ついに音楽監督を辞任するという大きな転機が訪れます。<br>
それでも彼は指揮台に立ち続けました。ウィーン・フィル、ザルツブルク、そして自らのスタイルを深めるための新しい録音。晩年のカラヤンは、若い頃とは異なる静かな気迫をまといながら、音楽への純粋な没入を続けていました。
</p>

<h3>最後の演奏と録音</h3>

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</div>
<p>
カラヤンが生涯で最後に指揮した公演は、1989年4月23日、ウィーン・フィルとのブルックナー交響曲第7番でした。<br>
そこには、往年の力強さとは異なる、深い祈りのような静けさが漂っていたと言われています。テンポはゆるやかで、フレーズは慈しむように歌われ、「別れ」の影を感じた聴衆も多かったと伝えられています。
</p>
<p>
録音活動においても、カラヤンは新技術を貪欲に取り入れました。CDの普及、デジタル録音、映像作品制作――<br>
「音楽の未来をどう残すか」という視点は、晩年のカラヤンの大きなテーマでした。<br>
体力的な限界が近づいてもなお、新たな表現を模索し続けた姿勢は、今も多くの音楽家に影響を与え続けています。
</p>

<h3>1989年7月16日、アニフでの急逝</h3>
<p>カラヤンから絶大な信頼を受けていた元SONY会長の大賀典雄（おおがのりお）氏は1989年7月16日、つまりカラヤンが他界したその日、死の直前までザルツブルク邸でカラヤンと最新の録音録画技術について話をしていたそうです。</p>
<p>カラヤンはすでに体調万全とはいえない状態で、寝室のベッドに横になりながら談笑していたと言われます。</p>
<p>カラヤンの執事が「主治医が心電図を取りに来ました」と伝えるとカラヤンは「そんなものは後でよい、今もっと大事な話をしているので誰も入れるな」と言ったそうです。</p>
<p>それから20分ぐらいして大賀氏の目の前で突然息を引き取られたのです（午後1時30分）。</p>
<p><font color="red"><strong>心臓発作と伝えられています。</strong></font></p>
<p>救急隊がヘリコプターで到着して必死の手当てをしましたが、息を取り戻すことはありませんでした。ヘリで病院に搬送する前にすでに死去したと伝えられています。</p>
<p>すぐにエリエッテ夫人も部屋に駆け付けたようですが、カラヤンの最期を看取ったのが大賀氏らでした。</p>

<p>そして、カラヤン家は誰にも相談することなく、翌日月曜の午後9時に遺言に従いカラヤンをアニフの教会の墓地に埋葬したのです。</p>
<p>
夫人エリエッテと二人の娘たちは、メディアの喧騒から距離を置き、静かに最期の見送りを行ったと言われています。“帝王”と呼ばれながらも、最期の瞬間は限られた人に囲まれたごく私的な別れでした。</p>
<p>元々カラヤンは心臓と背中（腰）に持病をかかえていたようです。晩年はコルセットを付けて指揮台に立っていました。</p>
<p>背中に関しては、なんでも1920年頃に友人と登山中にケガ（滑落？）をしたとのことです。その傷が古傷として残っていたようです。</p>
<p>偉大な夫を失ったエリエッテ夫人のショックは凄まじく、カラヤンがレコーディングした音楽を長い間聴くことすらできなかったと伝えられています。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/family.htm" data-lkc-id="26"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/isabel_karajan_press_2-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの妻エリエッテ夫人、2人のご令嬢、実兄をご紹介！</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンの妻エリエッテ夫人や2人のご令嬢（イザベルさん・アラベルさん）、実兄ヴォルフガングさんをご紹介しております。カラヤンは三度結婚しています。一人目がオペラ歌手のエルミ・ホルガーレーフさん（1938-1942）、二人目がユダヤ系のアニータ・ギューターマンさん（1942-1958）であり、三人目がフランス人のモデルだったエリエッテさん（1958-1989）です。２回の離婚を経験しているわけですが空白期間がないですね～。    カラヤンの最初の妻 ― エルミ・ホルガーレーフとは    基本情報          名前：Elmy（Elmi / Elmy） Ho...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>


<h3>訃報の衝撃と世界の反応</h3>
<p>
カラヤンの死は、音楽界に巨大な空白を生みました。</p>
<p>
ニュース番組は一斉に特集を組み、各国の新聞は翌日、カラヤンの大きな写真とともにその人生を振り返りました。
</p>
<p>ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、スカラ座、バイロイトなど世界中の一流楽団が追悼声明やコンサートを発表し、クラシック音楽界全体が深い喪失感に包まれました。
</p>
<!--吹き出しはじまり-->
<div class="balloon5_2">
  <div class="faceicon">
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<div class="talk"></div>
  </div>
  <div class="chatting">
    <div class="says_2">
      <p>なんでも、ヨーロッパの新聞に「帝王カラヤン、家電屋の腕の中で眠る」とかなんとか書かれたようです。</p>
    </div>
  </div>
</div>
<!--吹き出し終わり-->
<p>
日本でも追悼番組が次々と放送され、レコード店には特設コーナーが設けられました。<br>
<!--吹き出しはじまり-->
<div class="balloon5_2">
  <div class="faceicon">
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  <div class="chatting">
    <div class="says_2">
      <p>当時、石丸電気で店員さんがインタビューされているのをテレビで見ましたが、やはりカラヤン黄金期の６０年代から７０年代ぐらいに録音されたレコードやCDを買い求める人が多かったそうです。</p>
    </div>
  </div>
</div>
<!--吹き出し終わり-->
生前に「録音過多」「完璧主義」といった批判を浴びていたカラヤンですが、その死をきっかけに、クラシック音楽普及への功績が改めて評価されるようになります。
</p>


<h3>小澤征爾＆ベルリン・フィルによるカラヤン追悼公演</h3>
<p>
カラヤンの死後、ベルリン・フィルは深い哀悼の意を込めて特別な追悼公演を開催しました。<br>
この公演の指揮を務めたのは、若い頃からカラヤンに強く影響を受け、師弟に近い関係を築いてきた小澤征爾でした。
</p>

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</div>
<p>
さらに、この追悼演奏会には、カラヤンが最も信頼し、音楽面だけでなく精神的にも強い絆で結ばれていた  
ヴァイオリニスト <strong>アンネ＝ゾフィー・ムター</strong> がソリストとして参加しました。<br>
ムターはカラヤンに見出され、世界的名声を得た“最後の大きな愛弟子”とも呼ばれる存在であり、  
彼の死を悼んでベルリン・フィルの舞台に立った姿は、会場に深い感動を呼び起こしました。
</p>

<p>
演奏会では、カラヤンが生涯を通じて大切にしたモーツァルトやブラームスなどの作品が取り上げられ、  
彼をよく知るベルリン・フィルの音と、小澤征爾の柔らかく温かな音楽性、そしてムターの気品ある独奏が重なり合い、  
“偉大な巨匠への静かな祈り”のような空気に包まれたと記録されています。
</p>

<p>
この追悼公演は、単なるメモリアルを超えて、<br>
<strong>・カラヤン → 小澤征爾</strong>  
<strong>・カラヤン → ムター</strong><br>
という二つの系譜がベルリン・フィルの舞台で交差した、象徴的な出来事となりました。<br>
カラヤンが残した精神と美学が、次の世代の音楽家へ確かに受け継がれていることを示す特別な瞬間だったのです。
</p>


<h3>静かに行われた葬儀とアニフの墓地</h3>
<p>
カラヤンの葬儀は、華やかな国葬ではなく、ごく限られた親族だけで行われました。<br>
長年メディアと複雑な関係を抱えていた彼にふさわしく、きわめて静謐な別れの儀式だったと言われています。
</p>
<p>
カラヤンの墓は、アニフの小さな墓地にあります。決して大きく華やかなものではありませんが、世界中からファンが訪れ、花を添え、静かに手を合わせる場所となりました。
</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/grave.htm" data-lkc-id="33"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_anif-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの自宅・邸宅・お墓まとめ｜アニフ村の家・動画・地図つきガイド</div><div class="lkc-excerpt">オーストリア郊外・アニフ村にあるカラヤンの自宅とお墓を、動画や地図と合わせてご紹介します。カラヤンのお宅拝見（外観）ドキュメンタリー映画「カラヤン・イン・ザルツブルグ」には、納車されたばかりのポルシェ911にエリエッテ夫人と乗り込むシーンが登場します。その際、建物からエントランスを望む光景が映し出されており、そこから判断すると、下の地図に示した場所がカラヤンの自宅でほぼ間違いないと思われます。アニフはザルツブルク郊外の静かな村で、周囲は緑豊かなのどかな環境です。自宅も木材を多く用いた落ち着いたデ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<h3>遺族と財団による遺産の継承</h3>
<p>
カラヤンの死後、夫人エリエッテは膨大な録音、映像、写真、書簡の整理に尽力し、のちにカラヤン・センターや財団の運営に関わりました。<br>
若手演奏家の育成や奨学金制度など、カラヤンの精神は新たな形で生き続けています。
</p>
<p>
ザルツブルクやウィーンでは今も「カラヤン・メモリアル」や特別演奏会が開かれ、彼の名は音楽祭やホールの一部として現在も息づいています。
</p>
<h3>死後に強まった評価と論争</h3>
<p>
生前から賛否両論を集めてきたカラヤンですが、没後の時間とともに評価はより成熟したものへと変化しました。<br>
ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、リヒャルト・シュトラウス……彼の録音は今も世界の指標であり続けています。
</p>
<p>
また、メディア戦略や政治的立場をめぐる論争も、感情的なものから学術的検証へと移り始め、20世紀の音楽文化を語るうえで欠かせない存在として位置づけられつつあります。
</p>

<h3>現代に生きるカラヤンの遺産</h3>
<p>
CDからストリーミング時代へ。音楽の形が変わっても、カラヤンの録音・映像は再生され続けています。<br>
テレビやレコードで育った世代と、インターネットで初めて彼の音に触れる若い世代が同じ録音を聴く――それこそが、巨匠の遺産が“生きている”証です。
</p>

<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan_villa.htm" data-lkc-id="29"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_porshe-e1766664420867-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">スイス・サンモリッツにあるカラヤンの別荘発見！ソニー盛田昭夫氏とのエピソードも</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンが愛した2つの別荘 ― フランスとスイスに築いた「静寂の王国」20世紀後半、ヨーロッパの音楽界に絶対的な存在感を示した指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。華やかな音楽界を表で支えた一方で、裏側には「美しい静寂」を求め続けた男の姿があった。世界中を飛び回りながら、彼が心から安らぐことができたのは、フランスとスイスの2つの別荘だったと言われている。ここでは、カラヤンの私生活を象徴する① 南フランス・アンティーブの地中海の別荘② スイス・サン・モリッツのアルプス山荘この2つを中心に、そこでの暮らしやエ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan.htm" data-lkc-id="16"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの何がすごいのか？（エピソードなど）</div><div class="lkc-excerpt">20世紀の大指揮者カラヤンの何がすごいのか？カラヤンファンの私がわかりやすくご説明致します。ヘルベルト・フォン・カラヤンカラヤンは1908年4月5日、オーストリアのザルツブルク生まれの20世紀を代表する名指揮者です。「Herbert von Karajan」と書いて「ヘルベルト・フォン・カラヤン」と読みます。ハーバート・ボン・カラジャンとは読みません。1954年11月30日のフルトヴェングラー急逝をきっかけに、翌年1955年にベルリン・フィルアメリカツアーに同行、その後、終身指揮者として正式に契約します。ザビーネ・マイヤー事件などが...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>The post <a href="https://www.karajan-bpo.com/death.htm">帝王カラヤン、最期の時―終焉と永遠の遺産</a> first appeared on <a href="https://www.karajan-bpo.com">これがカラヤン&ベルリンフィルだ！</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>カラヤン入門の決定版｜初めて買うなら“70年代ベートーヴェン全集”が絶対おすすめ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[karajanbpo]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 Mar 2019 01:24:47 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>「カラヤンを初めて聴きたいけれど、どれを選べばいいかわからない」 そんな初心者の方に向けて、まず最初に“絶対に外さない1枚”をご紹介します。 結論から言えば、1970年代のベートーヴェン交響曲全集がカラヤンの最高傑作であ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbeginner.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E5%85%A5%E9%96%80%E3%81%AE%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%89%88%EF%BD%9C%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E8%B2%B7%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E2%80%9C70%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86%E2%80%9D%E3%81%8C%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbeginner.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E5%85%A5%E9%96%80%E3%81%AE%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%89%88%EF%BD%9C%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E8%B2%B7%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E2%80%9C70%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86%E2%80%9D%E3%81%8C%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbeginner.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E5%85%A5%E9%96%80%E3%81%AE%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%89%88%EF%BD%9C%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E8%B2%B7%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E2%80%9C70%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86%E2%80%9D%E3%81%8C%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fbeginner.htm&#038;title=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E5%85%A5%E9%96%80%E3%81%AE%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%89%88%EF%BD%9C%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E8%B2%B7%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E2%80%9C70%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%85%A8%E9%9B%86%E2%80%9D%E3%81%8C%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/beginner.htm" data-a2a-title="カラヤン入門の決定版｜初めて買うなら“70年代ベートーヴェン全集”が絶対おすすめ"></a></p><p>
<img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section.png" alt="クラシック売り場とカラヤンのレコード" width="1536" height="1024" class="aligncenter size-full wp-image-15394" srcset="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section.png 1536w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section-600x400.png 600w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section-945x630.png 945w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section-768x512.png 768w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section-200x133.png 200w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section-1024x683.png 1024w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/recordstore_classical_karajan_section-220x146.png 220w" sizes="(max-width: 1536px) 100vw, 1536px" />
</p>

<p>
「カラヤンを初めて聴きたいけれど、どれを選べばいいかわからない」  
そんな初心者の方に向けて、まず最初に“絶対に外さない1枚”をご紹介します。  
結論から言えば、<strong>1970年代のベートーヴェン交響曲全集</strong>がカラヤンの最高傑作であり、入門にも最適です。
</p>

<h2>カラヤンを初めて買うなら ― 70年代ベートーヴェンが絶対王者</h2>
<p>
カラヤンの録音は60・70・80年代と幅広くありますが、  
「これぞカラヤン！」という圧倒的完成度を体験できるのは<strong>1970年代録音</strong>です。
</p>

<p>
当時のベルリン・フィルは技術・勢い・組織力のすべてが頂点に達し、  
カラヤン自身の音楽観も熟成していた“奇跡のタイミング”。  
シルキーで重厚な弦、華やかな木管、鋭く光る金管――  
すべてが巨大な生命体のように一体となり、圧倒的なダイナミズムを生み出しています。
</p>
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         alt="ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン指揮）">
  </div>

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    <div class="productcard__title">70年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）</div>
    <div class="productcard__desc">初めての全集で迷った方に向けた定番録音。カラヤンの構築的な指揮とベルリン・フィルの完成度が、ベートーヴェン交響曲全体を一貫した美意識で聴かせてくれます。</div>
    <div class="productcard__cta"><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> Amazonで見る</div>
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    <div class="productcard__title">60年代 ベートーヴェン：交響曲全集（カラヤン＆ベルリンフィル）</div>
    <div class="productcard__desc">カラヤン＆ベルリンフィル初めてのベートーベン全集録音。快進撃はここから始まった。70年代録音と共にぜひ聴いて頂きたい歴史的名盤です。</div>
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<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/golden-age.htm" data-lkc-id="2"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/karajanbpo-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリン・フィル黄金時代について</div><div class="lkc-excerpt">カラヤン＆ベルリンフィル黄金時代まずは1977年のフィルハーモニーホールでのリハーサル風景をご覧下さい。どのセクションからも自信に満ち溢れた光輝く音色が聴こえてきます。これがカラヤン＆ベルリンフィル黄金時代を物語っています。ヘルベルト・フォン・カラヤンがベルリン・フィルの音楽監督に就任した1956年から1980年代までの長い時代は、一般に「カラヤン時代」「黄金時代」と呼ばれる。しかし、その中でも特に輝きが強かったのが1960年代と1970年代の二十年間である。この時期、ベルリン・フィルは音響・録音・マーケティン...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/beethoven.htm" data-lkc-id="6"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/7876c458-23b8-4bfa-9ba8-1913cedb91b2-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤン＆ベルリンフィルのベートーヴェン交響曲全集徹底比較</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンとベルリン・フィルが残した3種の音盤全集と、1969〜70年代のユニテル映像全集を比較し、収録場所や第九の声楽家まで詳しく解説。時代ごとに変化するカラヤンの解釈とベルリン・フィルの魅力が一望できます。カラヤン＆ベルリン・フィル　ベートーヴェン交響曲全集の徹底比較ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルが残したベートーヴェン交響曲の記録は、1960年代・1970年代・1980年代の3種類の音盤全集さらに1969〜70年代に制作されたユニテル（UNITEL）映像全集の合計4種類にまとめることができます。いずれも時代...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>

<p>
とくに<strong><a href="https://amzn.to/2Fu5OOh" rel="noopener noreferrer">70年代のベートーヴェン交響曲全集</a></strong>は  
「これを聴かずしてカラヤンは語れない」と断言していいレベル。  
クラシック初心者でも“世界最高峰のオーケストラの息づかい”を体で感じられます。
</p>

<h2>60年代は「教会録音の魔法」。70年代とは別ベクトルの魅力</h2>
<p>
60年代録音の多くは、ベルリン郊外の<strong>イエス・キリスト教会</strong>で収録されました。  
この教会は奇跡的な音響を持ち、柔らかな残響と透明感が特徴です。
</p>

<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/charch.htm" data-lkc-id="31"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/Jesus-Christus-Church-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリン・イエスキリスト教会</div><div class="lkc-excerpt">ベルリン・イエスキリスト教会とカラヤン＆ベルリン・フィルの歴史ベルリン南西部、ダーレム地区に位置する「イエス・キリスト教会（Jesus-Christus-Kirche）」は、クラシック音楽愛好家にとって特別な響きを持つ場所です。外観はどこにでもある静かな教会だが、その内部では20世紀録音史を象徴する数多くの名盤が生まれました。その中心にいたのが、ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。ここは単なる宗教施設ではなく、音楽史の一章そのものと言ってよいでしょう。公式サイトこの教会内は音響効果...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>

<p>
70年代のような圧倒的エネルギーではなく、  
もっと繊細で詩的な響きを求める人に愛されています。  
とはいえ、カラヤンの“最高点”という意味ではやはり70年代に軍配が上がります。
</p>

<h2>80年代はデジタル録音時代。スマートでクールな仕上がり</h2>
<p>
80年代からはデジタル録音が本格化し、音像がよりクリアに。  
編成も引き締まり、現代的でスマートなサウンドが特徴ですが、  
「圧倒的なスケール感」という点では70年代がいまだに不動の王者です。
</p>

<h2>なぜ70年代のカラヤンは伝説になったのか？</h2>
<p>
カラヤンはベルリン・フィルを世界最強のオーケストラへ導いた人物として知られています。  
その絶頂期がまさに<strong>1970年代</strong>。
</p>

<p>
・世界ツアーの成功  
・大量の録音制作  
・団員の高待遇化  
・一流奏者が次々と入団  
</p>

<p>
この時期、カラヤンの指揮哲学・財力・組織運営の才能がすべて噛み合い、  
歴史上前例のないレベルの楽団が完成しました。
</p>

<p>
ヴァイオリンセクションの質はとくに高く、  
「この時代の弦楽器は全員がコンサートマスター級」と評されるほど。  
まさに“世界最高の状態を記録したのが70年代”と言えるのです。
</p>

<h2>音質について ― 古いどころか今聴いても驚くレベル</h2>
<p>
「昔の録音だから音が悪いのでは？」  
と心配されがちですが、70年代後半はすでに<strong>高品質アナログ録音の最終到達点</strong>。
</p>

<p>
名門ドイツ・グラモフォン、そして名録音技師ギュンター・ヘルマンスが担当し、  
音の美しさ・厚み・空気感は現代でも十分通用します。
</p>

<p>
むしろデジタル初期より“温かい”という理由で70年代を好む人も多いほど。  
最初の1枚として絶対に後悔しないクオリティです。
</p>

<p>
まずは<strong>ベートーヴェンの交響曲</strong>を聴いて、  
「これがカラヤンか！」という衝撃を味わってください。
</p>

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<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/bpo.htm" data-lkc-id="41"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/bpo-e1766664088513-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリン・フィル ― 世界最高峰オーケストラの歴史と魅力</div><div class="lkc-excerpt">ベルリン・フィルの魅力を、カラヤン時代のサウンド、名録音の背景、歴代指揮者の流れ、日本との深い絆など多角的に解説。世界最高峰オーケストラの歩みをわかりやすくまとめたガイドページです。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ― 世界最高峰オーケストラの素顔ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（以下、ベルリン・フィル／BPO）は、「世界最高のオーケストラ」と呼ばれることも多い楽団です。その名はクラシックに詳しくない人の耳にも届くほど有名でありながら、実際にはどのような歴史を歩み、どんな個性を持つオーケストラ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
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		<title>帝王の音を支えたベルリン・フィルハーモニーホール</title>
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		<pubDate>Fri, 08 May 2015 08:49:50 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>ベルリンフィルハーモニーホール フィルハーモニーホール（座席数：2,218席） ベルリン・フィルハーモニーホール ― 音楽の都を形づくった“奇跡の器” ベルリンを語るとき、この街の象徴としてブランデンブルク門や博物館島が [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fhall.htm&amp;linkname=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%92%E6%94%AF%E3%81%88%E3%81%9F%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fhall.htm&amp;linkname=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%92%E6%94%AF%E3%81%88%E3%81%9F%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fhall.htm&amp;linkname=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%92%E6%94%AF%E3%81%88%E3%81%9F%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fhall.htm&#038;title=%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E3%81%AE%E9%9F%B3%E3%82%92%E6%94%AF%E3%81%88%E3%81%9F%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/hall.htm" data-a2a-title="帝王の音を支えたベルリン・フィルハーモニーホール"></a></p><h2>ベルリンフィルハーモニーホール</h2>
<p>フィルハーモニーホール（座席数：2,218席）</p>
<img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/stringio.jpg" alt="" width="750" height="562" class="aligncenter size-full wp-image-14908" srcset="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/stringio.jpg 750w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/stringio-534x400.jpg 534w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/stringio-200x150.jpg 200w" sizes="(max-width: 750px) 100vw, 750px" />
<p><strong>ベルリン・フィルハーモニーホール ― 音楽の都を形づくった“奇跡の器”</strong></p>

<p>ベルリンを語るとき、この街の象徴としてブランデンブルク門や博物館島が挙げられることは多い。しかしクラシック音楽の世界で言えば、ベルリン・フィルハーモニー（以下「フィルハーモニー」）こそが都市の精神を象徴する場所だ。世界屈指の名門、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（ベルリン・フィル）が本拠とし、多くの音楽史的瞬間がここで生まれてきた。そしてその歴史を語る上で、ヘルベルト・フォン・カラヤンの存在は欠かせない。</p>

<p>1963年に完成したこのホールは、建築家ハンス・シャロンの革新的デザインによって実現した。金色の外観は完成当初「奇抜すぎる」と論争の的にもなったが、現在ではベルリン文化の象徴であり、音響面でも世界最高峰の評価を受けている。本稿では、その建設背景、音響の秘密、こけら落とし公演、ホワイエの魅力、サントリーホールを含む世界のコンサートホールへの影響、そしてカラヤンとベルリン・フィルがどのようにフィルハーモニーを“世界の音楽の中心地”へと押し上げたのかを掘り下げていく。</p>
<iframe loading="lazy" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d174.31036351434886!2d13.369550447368258!3d52.508689728702514!2m3!1f0!2f39.44816788697524!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f35!3m3!1m2!1s0x47a851b60505f42b%3A0xfd9e1fdcc2650066!2z44OZ44Or44Oq44Oz44O744OV44Kj44Or44OP44O844Oi44OL44O8!5e1!3m2!1sja!2sjp!4v1576232470680!5m2!1sja!2sjp" width="100%" height="300" frameborder="0" style="border:0;" allowfullscreen=""></iframe>
<h3>フィルハーモニー誕生の背景 ― 瓦礫からの復活</h3>

<p>第二次世界大戦によって旧フィルハーモニーホールは空襲で焼失し、ベルリン・フィルは長い間「専用ホールなき名門オーケストラ」として各地を転々とした。戦後の混乱の中でも音楽的水準は高く保たれ、フルトヴェングラーやカラヤンといった指揮者を軸に世界的評価を確立していったが、固定の本拠地不在は大きな課題として残り続けた。</p>

<p>都市再建の流れの中で、新ホール建設の中心人物となったのが建築家ハンス・シャウンである。彼が掲げた理念は「音楽が中心となり、人々が自然に音響に包まれる空間」。これに基づき採用されたのが、客席が舞台をぐるりと取り囲む“ヴィンヤード（葡萄畑）型”であった。</p>

<p>この配置は1960年代当時としては極めて大胆で、視覚・音響の両面から観客と演奏者の距離をこれまでにないほど近づけることに成功した。従来のコンサートホールの概念を覆し、音楽界に新たな基準を提示したのである。</p>


<h3>こけら落としと最初の演奏会 ― フィルハーモニーの出発点</h3>

<p>フィルハーモニーのこけら落とし公演は<strong>1963年10月15日</strong>に行われた。指揮を務めたのは、ベルリン・フィルの首席指揮者であった<strong>ヘルベルト・フォン・カラヤン</strong>。曲目はワーグナー「マイスタージンガー」前奏曲、そしてベートーヴェン「交響曲第9番」など、華々しい編成が揃ったとされる。新しいベルリンの象徴となるホールにふさわしい、祝祭的でドラマティックなプログラムだった。</p>

<p>音響チェックを兼ねた最初のリハーサルでは、カラヤンはホールの響きに深く感銘を受けたと伝えられる。ヴィンヤード型ホールならではの透明感と包まれるような残響は、彼が理想とした“シルクのような響き”を形にするには理想的だった。</p>

<p>その後もカラヤンはこのホールで数多くの歴史的名演を残し、フィルハーモニーは瞬く間に“ベルリン・フィルのためのホール”として世界に知られるようになった。</p>
<p>↓の動画は1963年に完成したフィルハーモニーホールのニュース映像です。</p>

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	</div>
	
	
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</div>
<p>この日の午前中には、次のようなオープニングセレモニーも行われました。<br>まず、シュヴァルベ、ブランディス、キュルヒナー、フィンケの超豪華メンバーによるハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」、ベルリン音楽大学学長であったボリス・ブラッハーによる開場記念のために作曲したファンファーレの初演、また、ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第三番も演奏されました。</p>
<p>このフィルハーモニーホールはもともとベルリン市の文化センター構想の一環として生まれたものでありましたが、当時1700万マルクという莫大なコストがかかっています。室内楽ホールも作られる予定でありましたが、財政事情によりなかなか進行しませんでした。</p>
<!--吹き出しはじまり-->
<div class="balloon5_2">
  <div class="faceicon">
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<div class="talk"></div>
  </div>
  <div class="chatting">
    <div class="says_2">
      <p>なお、新フィルハーモニーホールができるまでレコーディングの多くはイエスキリスト教会で行われ、数多くの傑作を生みだしました。</p>
    </div>
  </div>
</div>
<!--吹き出し終わり-->
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/charch.htm" data-lkc-id="31"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/Jesus-Christus-Church-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">ベルリン・イエスキリスト教会</div><div class="lkc-excerpt">ベルリン・イエスキリスト教会とカラヤン＆ベルリン・フィルの歴史ベルリン南西部、ダーレム地区に位置する「イエス・キリスト教会（Jesus-Christus-Kirche）」は、クラシック音楽愛好家にとって特別な響きを持つ場所です。外観はどこにでもある静かな教会だが、その内部では20世紀録音史を象徴する数多くの名盤が生まれました。その中心にいたのが、ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。ここは単なる宗教施設ではなく、音楽史の一章そのものと言ってよいでしょう。公式サイトこの教会内は音響効果...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<h3>音響の奇跡 ― “世界最高峰”と呼ばれる理由</h3>
<img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/adb3e1b4-eb2b-4522-8378-a1ce155d82f5-1024x683.png" alt="" width="1024" height="683" class="aligncenter size-large wp-image-14801" srcset="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/adb3e1b4-eb2b-4522-8378-a1ce155d82f5-1024x683.png 1024w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/adb3e1b4-eb2b-4522-8378-a1ce155d82f5-200x133.png 200w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/adb3e1b4-eb2b-4522-8378-a1ce155d82f5-768x512.png 768w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/adb3e1b4-eb2b-4522-8378-a1ce155d82f5-220x146.png 220w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/adb3e1b4-eb2b-4522-8378-a1ce155d82f5.png 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
<p>フィルハーモニーの音響は、世界の音響設計者が研究対象とするほど優れている。最大の特徴は、客席が段差状に広がるヴィンヤード型により、音があらゆる方向に均一に行き渡る点だ。</p>

<p>反射板、天井の角度、壁材質、客席の形状などは綿密に調整されており、どの座席でもクリアでバランスの良い音を享受できる。特に弦楽器の豊潤な響きと金管の伸びやかさは、ベルリン・フィルのサウンドを象徴する“黄金の響き”として知られている。</p>

<p>ベルリン・フィルの団員たちはよく「このホールが第三の楽器だ」と語る。音がホール全体で呼吸するように響き合い、アンサンブルの一体感を自然と生み出してくれる場所なのだ。</p>

<h3>フィルハーモニーのホワイエ ― 光と空間がつくる“待ち時間の芸術”</h3>
<img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/a3b2c4c7-9ba9-49b9-8eca-07dc07c1283c-1024x683.png" alt="" width="1024" height="683" class="aligncenter size-large wp-image-14803" srcset="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/a3b2c4c7-9ba9-49b9-8eca-07dc07c1283c-1024x683.png 1024w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/a3b2c4c7-9ba9-49b9-8eca-07dc07c1283c-200x133.png 200w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/a3b2c4c7-9ba9-49b9-8eca-07dc07c1283c-768x512.png 768w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/a3b2c4c7-9ba9-49b9-8eca-07dc07c1283c-220x146.png 220w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/a3b2c4c7-9ba9-49b9-8eca-07dc07c1283c.png 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
<p>フィルハーモニーの魅力はホールだけではない。その外側に広がる<strong>ホワイエ（ロビー空間）</strong>は、建築美としても高い評価を受けている。</p>

<p>ホワイエは複数のレベルが錯綜し、階段やスロープが幾何学的に組み合わさる構造を持つ。この空間は、演奏前の期待感を高める“劇場のプロローグ”として機能しており、訪れた人々は音楽の世界へと自然に誘われていく。</p>

<p>大きなガラス窓から差し込む柔らかな自然光、白を基調とした開放的なデザイン、そして各所に飾られたアート作品が、この場所を単なるロビーではなく<strong>「音楽を受け入れるための準備空間」</strong>にしている。</p>

<p>特に、演奏会の休憩時間にホワイエで過ごす体験は格別だ。観客がグラスを手に語らい、窓越しのベルリンの街を眺める光景は、フィルハーモニーを訪れた人々の大切な思い出となっている。</p>

<h3>カラヤンとフィルハーモニー ― ホールを“世界の中心”にした男</h3>

<p>フィルハーモニーの地位を確固たるものにしたのは、間違いなくカラヤンである。彼は完成当初からホールを本拠地とし、録音・映像制作・ヨーロッパツアーの拠点として最大限活用した。</p>

<p>カラヤンは音響に対して極めて厳しく、リハーサル時には指揮台の位置から反射板の角度まで細かく調整を指示したという。このホールが“録音の聖地”とまで言われるようになった背景には、彼の飽くなき追求がある。</p>

<p>1970年代以降、ここで行われた多くの演奏会は世界中に映像として配信され、フィルハーモニーは「映像で観るクラシック音楽」の象徴にもなっていった。現代ではデジタル・コンサートホール（DCH）という形で受け継がれ、世界中の人々が自宅でこのホールの響きを楽しめるようになっている。</p>

<h3>ホールと楽団 ― 共鳴し続ける“黄金のペア”</h3>

<p>ベルリン・フィルとフィルハーモニーは、もはや切り離せない存在だ。ホールの響きは楽団の音楽性を磨き上げ、楽団の演奏はホールの価値を世界に知らせてきた。弦楽器が溶け合うような質感、管楽器の立体感、ティンパニの床から湧き上がるような低音——これらすべてはホールと楽団の長年の対話によって育まれたものだ。</p>

<p>ベルリン・フィルの団員たちはよく「このホールは私たちの第二の自宅だ」と語る。日々の練習から特別な演奏会まで、音楽に関わるすべての瞬間をこの空間と共にしてきたからだ。</p>

<h3>世界のコンサートホールへの影響 ― サントリーホールから各地へ</h3>

<p>ベルリン・フィルハーモニーのヴィンヤード型ホールは、その後の世界のコンサートホールに大きな影響を与えた。日本でその代表例とされるのが<strong>サントリーホール</strong>である。</p>

<p>1986年に開館したサントリーホールは、日本で初めて本格的にヴィンヤード型の座席配置を採用したホールとして知られている。ステージを取り囲むテラス状の客席構成や、音が客席全体に降り注ぐような音響コンセプトは、まさにベルリン・フィルハーモニーから強いインスピレーションを受けたものだ。</p>

<p>開館にあたっては、当時ベルリン・フィルの芸術監督だったカラヤンが設計者側にヴィンヤード型を強く勧めたとされ、実際に音響テストにも立ち会って「音の宝石箱だ」と賞賛したエピソードが語り継がれている。ベルリン・フィル自身もサントリーホールを「日本での第二の本拠地」と呼び、来日公演では必ずといってよいほど同ホールで演奏している。</p>

<p>ベルリンの成功モデルはサントリーホールにとどまらず、欧州や北米、アジア各地の新ホールにも影響を与えた。ハンブルクのエルプフィルハーモニー、パリのフィルハーモニー・ド・パリ、デンマークのDRコンサートホール、川崎のミューザ川崎シンフォニーホールなど、21世紀に入って建てられた多くのホールが、形こそそれぞれ異なりつつも「ステージを囲むテラス状の座席」「立体的に組まれた音響空間」という点でベルリン・フィルハーモニーの思想を受け継いでいる。</p>

<p>かつてはウィーン楽友協会やコンセルトヘボウに代表される“シューボックス型”ホールが理想とされていたが、ベルリン・フィルハーモニーの登場によって、ヴィンヤード型という新しいスタンダードが生まれたと言ってよいだろう。その上にサントリーホールが続き、現在では「優れた音響を持つ新ホール＝ヴィンヤード型」というイメージが世界的に定着しつつある。</p>

<h3>音楽が生まれ続ける“奇跡の場所”</h3>

<p>ベルリン・フィルハーモニーホールは、単なる建築物でもコンサート会場でもない。戦後ベルリンの復興の象徴であり、音響工学の革命であり、そしてカラヤンとベルリン・フィルが築き上げた音楽文化の結晶だ。</p>

<p>ホワイエに差し込む柔らかな光、客席に座った瞬間に感じる期待、そして空気を震わせるベルリン・フィルの響き。そのすべてが、このホールを<strong>「音楽のために生まれた場所」</strong>として際立たせている。</p>

<p>今日もまた、このホールでは世界最高の音楽が生まれている。そしてその響きは、サントリーホールをはじめ世界中の名ホールへ影響を与え続けながら、これからも多くの人々を魅了し続けるだろう。</p>
<p>ベルリンフィルではライヴ演奏会をネットで配信するサービスを始めました。詳しくはベルリンフィルデジタルコンサートをご覧ください。</p>
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		<title>カラヤンの自宅・邸宅・お墓まとめ｜アニフ村の家・動画・地図つきガイド</title>
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		<pubDate>Fri, 08 May 2015 09:25:17 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>オーストリア郊外・アニフ村にあるカラヤンの自宅とお墓を、動画や地図と合わせてご紹介します。 カラヤンのお宅拝見（外観） ドキュメンタリー映画「カラヤン・イン・ザルツブルグ」には、 納車されたばかりのポルシェ911にエリエ [&#8230;]</p>
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<h2>カラヤンのお宅拝見（外観）</h2>

<p>
ドキュメンタリー映画「カラヤン・イン・ザルツブルグ」には、
納車されたばかりのポルシェ911にエリエッテ夫人と乗り込むシーンが登場します。
その際、建物からエントランスを望む光景が映し出されており、
そこから判断すると、下の地図に示した場所がカラヤンの自宅でほぼ間違いないと思われます。
</p>

<p>
アニフはザルツブルク郊外の静かな村で、周囲は緑豊かなのどかな環境です。
自宅も木材を多く用いた落ち着いたデザインで、周囲の景観とよくなじんでいます。
ドキュメンタリーや写真集などで室内の様子も一部うかがえますが、
富豪らしい豪華さよりも、質の高い素材と洗練されたセンスを感じさせる住まいです。
</p>

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<p>
航空写真で見る限り、いわゆる大邸宅にありがちなテニスコートや巨大なプールは見当たりません。
ただし、母屋の左側に位置する建物が室内プールと思われる構造になっており、
屋内通路で母屋とつながっているように見えます。
</p>

<p>
なお、「カラヤン・イン・ザルツブルグ」は YouTube にもアップロードされており、
興味のある方はぜひご覧ください（英語）。
</p>


<div data-mode="normal" data-provider="youtube" id="arve-youtube-r7luxrwfobk-2" style="max-width:900px;" class="arve">
	<div class="arve-inner">
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	</div>
	
	
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</div>

<p>
この映像の中では、カラヤンの邸宅の外観や、納車されたばかりのポルシェ・ターボの姿なども垣間見ることができます。
</p>

<p>
車については、マルティーニ・レーシング風ストライプの入った複数のポルシェのほか、
メルセデス・ベンツ、フェラーリ 275GTB、250GTO、ランチア・ストラトス、フォードGT40 など、
数々の名車を所有していたと伝えられています。
</p>

<p>
また、ソニーの大賀典雄会長との印象的な対談映像も残されています。
その映像は<a href="https://www.youtube.com/watch?v=2IXPQxA55KI">こちら</a>からご覧いただけます。
</p>

<p>
下の動画では、カラヤンが家族とともに自宅の庭で乗馬を楽しんだり、
室内プールで娘たちと泳ぐ姿など、貴重なプライベート映像を見ることができます。
ステージ上の厳しい表情とは違う、父親としての柔らかな一面が印象的です。
</p>

<p>
映像の中のカラヤンは、どこかくつろいだ表情で家族と向き合っています。
仕事では完璧主義を貫きながらも、自宅では家族との時間を何より大切にしていたことがよく伝わってきます。
</p>


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	<div class="arve-inner">
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		</div>
		
	</div>
	
	
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</div>

<p>
水泳シーンでは、無理に泳ぎを誇示するようなところはなく、
背中の持病もあってか、むしろ慎重に水に親しんでいるようにも見えます。
そうした姿にも、舞台上とは異なる人間味がにじみ出ています。
</p>

<p>
アニフの自宅は、外観だけを見ると「大富豪の城館」というより、
上質な山荘をそのまま大きくしたような印象です。
木材を多用した落ち着いたデザインで、周囲の自然とよく調和しています。
敷地は広いものの、目立つゲートや過度な装飾はほとんどなく、
「人目を避けて静かに暮らしたい」というカラヤンの意図が感じられます。
</p>

<p>
派手さよりも、質の高い素材とシンプルなデザインを好んだカラヤンらしい、
品の良さに満ちた住まいと言えるでしょう。
</p>


<h2>これがカラヤンのお墓だ！</h2>

<p>
カラヤンは、自宅のあるアニフ村の教会に隣接した小さな墓地に眠っています。
「帝王」と呼ばれた人の墓としては驚くほど控えめで、
灰色の石にシンプルな書体で名前と生没年が刻まれているだけ。
巨大な像や派手な装飾はなく、墓前には四季折々の花が手向けられ、
周囲の緑とともに静かな雰囲気をつくり出しています。
</p>

<p>
自然に囲まれた小さな墓地で、ほかの人々と同じように並ぶカラヤンの墓を見ていると、
どこかホッとさせられるものがあります。  
華やかなステージとは対照的な、静かで穏やかな最期の場所です。
</p>

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<p>下の動画は、実際にカラヤンのお墓を訪ねた方による記録映像です。</p>
<p>
周囲はとても静かで、鳥のさえずりや風の音が似合うような環境です。  
華やかな音楽界の表舞台から離れ、今はこの穏やかな場所で安らかに眠っているのだと思うと、自然と頭が下がります。
</p>


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	<div class="arve-inner">
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		</div>
		
	</div>
	
	
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</div>

<h3>「帝王」のイメージと、質素なお墓とのギャップ</h3>

<p>
ステージ上では圧倒的なカリスマ性から「帝王」とも呼ばれたカラヤンですが、
そのお墓は肩書きや栄光を誇示するようなものではありません。
控えめな墓石と、よく手入れされた花壇を眺めていると、
音楽そのものに人生を捧げた職人としての側面や、
家族と過ごす静かな時間を大切にした晩年の姿が自然と想像されます。
</p>

<p>
華やかなコンサートホールのスポットライトから遠く離れた場所で、
自然に囲まれながら眠るという選択は、
むしろカラヤンらしい、静かな美意識の表れだったのかもしれません。
</p>

<p>
なお、カラヤンのお墓や自宅の様子を詳しくレポートしている素晴らしいサイトがあります。
実際に現地を訪れ、写真付きで紹介されていて圧巻です。  
カラヤンのお墓のレポートは
<a href="http://www.nakash.jp/opera/2007salz/35friedhof.htm" rel="noopener noreferrer">こちら</a>、  
自宅アニフの様子は
<a href="http://www.nakash.jp/opera/2007salz/34anif.htm" rel="noopener noreferrer">こちら</a>をご覧ください。
</p>

<p>カラヤンのスイス・サンモリッツの別荘については、ぜひこちらの記事もご覧ください。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan_villa.htm" data-lkc-id="29"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_porshe-e1766664420867-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">スイス・サンモリッツにあるカラヤンの別荘発見！ソニー盛田昭夫氏とのエピソードも</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンが愛した2つの別荘 ― フランスとスイスに築いた「静寂の王国」20世紀後半、ヨーロッパの音楽界に絶対的な存在感を示した指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。華やかな音楽界を表で支えた一方で、裏側には「美しい静寂」を求め続けた男の姿があった。世界中を飛び回りながら、彼が心から安らぐことができたのは、フランスとスイスの2つの別荘だったと言われている。ここでは、カラヤンの私生活を象徴する① 南フランス・アンティーブの地中海の別荘② スイス・サン・モリッツのアルプス山荘この2つを中心に、そこでの暮らしやエ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
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			</item>
		<item>
		<title>カラヤンの妻エリエッテ夫人、2人のご令嬢、実兄をご紹介！</title>
		<link>https://www.karajan-bpo.com/family.htm</link>
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		<dc:creator><![CDATA[karajanbpo]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 10:35:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カラヤン]]></category>
		<category><![CDATA[DVD]]></category>
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		<guid isPermaLink="false">http://www.karajan-bpo.com/?p=201</guid>

					<description><![CDATA[<p>カラヤンの妻エリエッテ夫人や2人のご令嬢（イザベルさん・アラベルさん）、実兄ヴォルフガングさんをご紹介しております。 カラヤンは三度結婚しています。一人目がオペラ歌手のエルミ・ホルガーレーフさん（1938-1942）、二 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A6%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%86%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%80%812%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%94%E4%BB%A4%E5%AC%A2%E3%80%81%E5%AE%9F%E5%85%84%E3%82%92%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%EF%BC%81" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A6%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%86%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%80%812%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%94%E4%BB%A4%E5%AC%A2%E3%80%81%E5%AE%9F%E5%85%84%E3%82%92%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%EF%BC%81" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A6%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%86%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%80%812%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%94%E4%BB%A4%E5%AC%A2%E3%80%81%E5%AE%9F%E5%85%84%E3%82%92%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%EF%BC%81" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily.htm&#038;title=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A6%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%86%E5%A4%AB%E4%BA%BA%E3%80%812%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%94%E4%BB%A4%E5%AC%A2%E3%80%81%E5%AE%9F%E5%85%84%E3%82%92%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%EF%BC%81" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/family.htm" data-a2a-title="カラヤンの妻エリエッテ夫人、2人のご令嬢、実兄をご紹介！"></a></p><p>カラヤンの妻エリエッテ夫人や2人のご令嬢（イザベルさん・アラベルさん）、実兄ヴォルフガングさんをご紹介しております。</p>
<p>カラヤンは三度結婚しています。一人目がオペラ歌手のエルミ・ホルガーレーフさん（1938-1942）、二人目がユダヤ系のアニータ・ギューターマンさん（1942-1958）であり、三人目がフランス人のモデルだったエリエッテさん（1958-1989）です。２回の離婚を経験しているわけですが空白期間がないですね～。</p>

    <h2>カラヤンの最初の妻 ― エルミ・ホルガーレーフとは</h2>
    <h3>基本情報</h3>
    <ul>
      <li><strong>名前：</strong>Elmy（Elmi / Elmy） Holgerloef（ホルガーレーフ）</li>
      <li><strong>出身地：</strong>スウェーデン（ストックホルム出身とされる）</li>
      <li><strong>生年：</strong>1906年前後と推測（正確な生年は不明瞭）</li>
      <li><strong>職業：</strong>女優・舞台芸術に関わる仕事に従事していたとされる</li>
    </ul>
    <p>
      1930年代のウィーンには北欧出身のモデルや女優、舞台人が多く集まっており、
      エルミもその一人として、芸術・社交界の中で活動していたと考えられます。
    </p>
    <h3>カラヤンとエルミの出会い・結婚</h3>
    <h4>出会いの背景</h4>
    <p>
      1930年代初頭、ヘルベルト・フォン・カラヤンはまだ20代後半の若手指揮者で、
      ザルツブルクやウィーンでの活動を通じて徐々に頭角を現し始めていました。
      地方歌劇場での仕事をしながら、社交界や演劇界とのつながりも広がっていき、
      その中でエルミと知り合ったとされています。
    </p>

    <h4>結婚</h4>
    <ul>
      <li><strong>結婚年：</strong>1938年（カラヤン30歳頃）</li>
      <li>結婚当初、二人はウィーンの社交界で「若い芸術家カップル」として知られる存在だった。</li>
    </ul>
    <p>
      この結婚は、世界的な名声を獲得する前のカラヤンを支えたもので、
      キャリア初期の私生活を語る上でエルミの存在は欠かせません。
    </p>
    <h3>エルミ・ホルガーレーフの人物像</h3>
    <p>
      エルミ自身の詳しい伝記は多く残っていませんが、当時の証言や断片的な記録から、
      次のような人物像が浮かび上がります。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>明るく社交的：</strong>北欧出身らしい落ち着いた雰囲気と知性を持ち、社交界とのつながりも広かったとされる。</li>
      <li><strong>芸術への理解：</strong>舞台や芸能の世界にいたため、指揮者としてのカラヤンの仕事への理解が深かった。</li>
      <li><strong>イメージ面での支え：</strong>若手指揮者として社交の場に出る機会が増えていたカラヤンにとって、洗練された彼女の存在は大きなプラスだった。</li>
    </ul>
    <h3>二人の離婚</h3>
    <h4>離婚時期</h4>
    <ul>
      <li><strong>離婚年：</strong>1942年頃</li>
      <li>結婚生活はおよそ4年程度と考えられている。</li>
    </ul>

    <h4>離婚理由と背景</h4>
    <p>
      公式に「これが理由」と特定された資料はありませんが、複数の伝記や回想から、
      いくつかの要因が推測されています。
    </p>

    <h5>カラヤンの多忙と性格</h5>
    <p>
      1939〜1942年にかけて、カラヤンはアーヘンからベルリンへと活動拠点を移し、
      ベルリン国立歌劇場などで一気に出世街道を歩きました。
      完璧主義で野心家だった彼は、次第に私生活よりも仕事を優先するようになったとされています。
    </p>

    <h5>政治情勢の緊張</h5>
    <p>
      1938年のオーストリア併合以降、ウィーンの芸術界はナチス政権の影響下に置かれ、
      空気は一変しました。北欧出身のエルミにとって、政治的・社会的な緊張の中で
      安定した生活基盤を維持することは難しくなった可能性があります。
    </p>

    <h5>カラヤンの“スター化”による価値観のズレ</h5>
    <p>
      1941〜1942年頃、カラヤンはオペラ「トスカ」などを通じて、
      一躍「時代の寵児」として注目を集めます。
      その過程で、夫婦の生活リズムや価値観にズレが生じていったと考えられています。
    </p>
    <h3>離婚後のエルミ・ホルガーレーフ</h3>
    <p>
      離婚後のエルミについては、公的な記録や証言がほとんど残っていません。
      そのため、彼女のその後の人生は大部分が謎に包まれています。
    </p>
    <ul>
      <li>スウェーデンに帰国したという説が有力。</li>
      <li>芸術・舞台関係の仕事を続けていた可能性はあるが、名前が記録にほとんど現れない。</li>
      <li>再婚の有無や晩年の生活についても詳細は不明。</li>
    </ul>
    <p>
      カラヤンの伝記においても、彼女との結婚生活や離婚後の詳しい記述は多くなく、
      「政治的に難しい時代のプライベートな出来事」であったこと、
      そして本人の意向もあって積極的に語られなかったのではないかと考えられます。
    </p>
    <h3>カラヤンにとってのエルミの意味</h3>
    <p>
      エルミ・ホルガーレーフは、「世界のカラヤン」になる以前の、
      若き日のカラヤンを支えた重要な存在といえます。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>キャリア初期を共にした伴侶：</strong>名声を得る前の試行錯誤の時期のパートナーだった。</li>
      <li><strong>芸術家としての生き方への影響：</strong>社交性の高い舞台人として、カラヤンの社交界での立ち振る舞いや美意識にも影響を与えたと考えられる。</li>
      <li><strong>後の妻アニア・マリアとの対比：</strong>1958年に再婚するアニア・マリア（アニタ）・グロースリッチは、国際的に著名な女性で、カラヤンの「世界的ブランド化」に大きく貢献した人物。その前段階として、エルミは内輪の世界で彼を支えた「若き日の妻」という位置づけになる。</li>
    </ul>
    <h3>まとめ</h3>
    <p>
      エルミ・ホルガーレーフは、<strong>若き日のヘルベルト・フォン・カラヤンの私生活と芸術活動を支えた、
      しかし現在ではほとんど語られることのないミステリアスな存在</strong>です。
    </p>
    <ul>
      <li>北欧出身の女優として芸術への理解が深かった。</li>
      <li>カラヤンがまだ無名に近い時代から支えた最初の妻であった。</li>
      <li>カラヤンの出世と時代の激動の中で離婚し、その後は記録からほとんど姿を消す。</li>
    </ul>
    <p>
      華やかな「ベルリン・フィルの帝王」としての姿だけでなく、
      その前の、より人間的で等身大のカラヤンを知るうえで、
      エルミ・ホルガーレーフの存在は静かに、しかし確かに重要な意味を持っていると言えるでしょう。
    </p>
  

<!--吹き出しはじまり-->
<div class="balloon5_2">
  <div class="faceicon">
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  </div>
  <div class="chatting">
    <div class="says_2">
      <p>彼女は1983年に86歳で生涯を終えました。心不全とのことです。</p>
    </div>
  </div>
</div>
<!--吹き出し終わり-->


    <h2>カラヤンの2番目の妻 ― アニータ・ギューターマンとは</h2>
    <h3>基本情報</h3>
    <ul>
      <li><strong>名前：</strong>Anita Gütermann（アニータ・ギューターマン）</li>
      <li><strong>生年：</strong>1917年</li>
      <li><strong>出身：</strong>ドイツ・バーデン地方</li>
      <li><strong>家柄：</strong>工業財閥「ギューターマン家」の令嬢（世界的なミシン糸メーカー）</li>
      <li><strong>職業：</strong>公式の職業記録はないが、名家の令嬢として社交界で育ち、文化的教養が高かったとされる</li>
    </ul>
    <p>
      アニータはドイツの有力実業家一族に生まれた女性で、芸術界の人間ではなかったものの、
      社交界への適応力や教養の高さで知られています。カラヤンと結婚した二番目の妻ですが、
      後の「アニア・マリア」と比べると一般への知名度は大きくありません。
    </p>
    <h3>カラヤンとの出会いと結婚</h3>
    <h4>出会いの背景</h4>
    <p>
      二人の正確な出会いの経緯は多く語られていませんが、共通するのは「ドイツ社交界」を通じた接点です。
      カラヤンは1940年代前半、ベルリンでその才能を認められつつあり、社交界にもしばしば姿を見せていました。
      その中でアニータと知り合ったと考えられます。
    </p>

    <h4>結婚</h4>
    <ul>
      <li><strong>結婚年：</strong>1942年</li>
      <li><strong>カラヤンの年齢：</strong>34歳</li>
      <li><strong>アニータの年齢：</strong>25歳</li>
    </ul>
    <p>
      アニータとの結婚は、まさに戦時下のドイツという特殊な状況で行われました。
      前妻エルミとの離婚から間を置かずに再婚した形となり、当時の芸術界・社交界でも話題になったとされます。
    </p>
    <h3>アニータ・ギューターマンの人物像</h3>
    <p>
      アニータは、舞台人であったエルミとはまったく異なるタイプの人物だったとされています。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>実業家一族の令嬢：</strong>ギューターマン家はミシン糸の大財閥で、裕福で安定した家柄。</li>
      <li><strong>落ち着いた知性：</strong>芸術よりも実務的・現実的な性格で、非常にしっかりした女性だったと言われる。</li>
      <li><strong>社交界での安定感：</strong>華美さよりも控えめな品位で、社交界では信頼感のある人物像。</li>
      <li><strong>芸術への理解：</strong>専門家ではないが、カラヤンの音楽活動には一定の理解と支援を示していた。</li>
    </ul>
    <p>
      当時のカラヤンは、芸術家としての立場を固めながらも、戦時体制下で複雑な仕事環境に置かれていました。
      アニータはその「生活基盤の安定」という面で大きな支えになったと考えられます。
    </p>
    <h3>二人の離婚</h3>
    <h4>離婚時期</h4>
    <ul>
      <li><strong>離婚年：</strong>1958年</li>
      <li>結婚生活は約16年間に及んだ。</li>
    </ul>

    <h4>離婚の背景</h4>
    <p>
      アニータとの結婚生活は、カラヤンの人生の中で最も激動の時期だったと言えます。
      戦中から戦後、そしてベルリン・フィルのトップへと駆け上がる道のりは、極度の緊張と変化に満ちていました。
    </p>

    <h5>カラヤンの世界的名声の上昇</h5>
    <p>
      1950年代後半、カラヤンはすでに国際的なスター指揮者となっており、
      その生活は多忙さを極めていました。世界中を飛び回る生活は、家庭生活との両立を難しくしました。
    </p>

    <h5>性格・価値観の違い</h5>
    <p>
      アニータは非常に堅実で保守的な性格だったとされ、華やかな芸術・社交界を舞台に活躍するカラヤンとは、
      価値観が次第に合わなくなったと言われます。
    </p>

    <h3>離婚後のアニータ・ギューターマン</h3>
    <p>
      離婚後のアニータは公的な場にほとんど姿を見せず、詳細な記録は多く残っていません。
      ただし、カラヤンのような芸術家と異なり、元来実業家一族の出身であったことから、生活基盤は安定していたと見られています。
    </p>
    <ul>
      <li>再婚したかどうかははっきりしていない。</li>
      <li>メディアへの露出はほとんど無く、静かに暮らしていたとされる。</li>
      <li>芸術界とのつながりも離婚後は途絶えている。</li>
    </ul>
    <p>
      その後の人生についての詳細は少ないものの、
      カラヤンの激動期を支えた「静かな妻」として、伝記の中では控えめながら存在感を放っています。
    </p>
    <h3>カラヤンにとってのアニータの意味</h3>
    <p>
      アニータ・ギューターマンとの16年間の結婚生活は、カラヤンの人生において「基盤を固める時期」にあたります。
      彼が世界的指揮者へと上り詰める過程を支えた重要な存在でした。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>生活面での大きな支え：</strong>実務的で安定感のある性格は、戦中〜戦後の不安定な時代の中で役立った。</li>
      <li><strong>芸術家と現実社会の橋渡し：</strong>舞台人ではなかったが、カラヤンの仕事を現実的な視点で支えた。</li>
      <li><strong>後の「アニア・マリア時代」への前段階：</strong>アニア・マリアとの華やかな生活とは対照的で、より堅実で静かな伴侶という位置づけとなる。</li>
    </ul>
    <h3>まとめ</h3>
    <p>
      アニータ・ギューターマンは、<strong>多忙と激動の時代を生きるカラヤンを支えた“安定の妻”</strong>でした。
      前妻エルミの芸術家的な気質とも、後妻アニア・マリアの華やかな国際派の雰囲気とも異なる、独自の位置にあります。
    </p>
    <ul>
      <li>ドイツの実業家一族の出身で、生活面で大きな安定を提供した。</li>
      <li>カラヤンの戦中〜戦後の困難な時期の支えとなった。</li>
      <li>16年に及ぶ結婚生活は、カラヤンのキャリアにおける“基礎を築く時代”に相当する。</li>
    </ul>
    <p>
      カラヤンの歴史の中で目立つ存在ではないものの、彼が国際的巨匠へと飛躍していく土台を支えた人物として、
      見逃すことのできない重要なパートナーでした。
    </p>
  

<!--吹き出しはじまり-->
<div class="balloon5_2">
  <div class="faceicon">
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<div class="talk"></div>
  </div>
  <div class="chatting">
    <div class="says_2">
     <p>その<font color="red"><strong>アニータさんはなんと2015年まで生きていたそうです</strong></font>（1917-2015）。97歳も生きられました。すごいですね。カラヤンもビックリ！</p>
    </div>
  </div>
</div>
<!--吹き出し終わり-->


    <h2>カラヤンの3番目の妻 ― エリエッテ・フォン・カラヤンとは</h2>
    <h3>基本情報</h3>
    <ul>
      <li><strong>名前：</strong>Eliette von Karajan（旧姓：Eliette Mouret ／ エリエッテ・ムーレ）</li>
      <li><strong>生年：</strong>1932年</li>
      <li><strong>出身：</strong>フランス南部（モンペリエ近郊とされる）</li>
      <li><strong>職業：</strong>元ファッションモデル、のちに画家・写真家としても活動</li>
      <li><strong>家族：</strong>ヘルベルト・フォン・カラヤンの3番目の妻であり、二人の娘
        <strong>イザベル（Isabel）</strong> と <strong>アラベル（Arabel）</strong> の母</li>
    </ul>
    <p>
      エリエッテは若くしてパリでモデルとして活躍し、その洗練された美しさから
      「ヨーロッパで最も美しいモデルの一人」とも評されました。
      1950年代後半にカラヤンと出会い、以後、彼の人生と芸術にとって決定的なパートナーとなります。
    </p>
    <h3>カラヤンとの出会いと結婚</h3>
    <h4>運命の出会い</h4>
    <p>
      二人は1950年代後半、パリでの社交の場を通じて紹介されたとされています。
      当時、カラヤンはすでに国際的なスター指揮者として活躍しており、
      一方のエリエッテはファッション誌やコレクションで注目を集めるトップモデルでした。
    </p>

    <h4>結婚</h4>
    <ul>
      <li><strong>結婚年：</strong>1958年</li>
      <li><strong>カラヤンの年齢：</strong>50歳</li>
      <li><strong>エリエッテの年齢：</strong>26歳</li>
    </ul>
    <p>
      二人の結婚は、当時のヨーロッパの芸術・社交界で大きな話題となりました。
      カラヤンは2番目の妻アニータ・ギューターマンとの結婚生活を終え、
      新たな人生のパートナーとしてエリエッテを迎えることになります。
    </p>

    <h3>エリエッテの人物像</h3>
    <p>
      エリエッテは、単なる「美しい指揮者の妻」という枠を超え、
      カラヤンの芸術世界とイメージ戦略に深く関わった存在でした。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>洗練された美意識：</strong>
        モデルとして培ったセンスにより、服装・写真・舞台上の見せ方などに強いこだわりを持っていた。</li>
      <li><strong>穏やかで包容力のある性格：</strong>
        完璧主義で気難しい一面を持つカラヤンにとって、心からくつろげる相手だったと言われる。</li>
      <li><strong>芸術への理解：</strong>
        絵画や写真にも取り組み、自らも創る側に回ることで、芸術家としてのカラヤンと深く共鳴した。</li>
      <li><strong>家庭の要：</strong>
        多忙な生活を送る夫を支えながら、イザベルとアラベルの母として家庭を守った。</li>
    </ul>

    <h3>カラヤンの世界的成功を支えたパートナー</h3>
    <p>
      エリエッテとの結婚以降、カラヤンはベルリン・フィルとの活動を軸に、
      録音・映像・音楽祭など多方面へと勢力的に活動し、「カラヤン帝国」とも呼べる時代を築きました。
      その裏には、エリエッテの存在があります。
    </p>

    <h4>イメージとスタイルへの影響</h4>
    <p>
      黒いタートルネック、シンプルでモダンなステージ、洗練された宣材写真──
      こうした「カラヤン・スタイル」は、エリエッテの美意識と無関係ではないとされています。
      彼女は写真家やデザイナーとも交流し、カラヤンの“見せ方”を意識した戦略を支えていました。
    </p>

    <h4>ザルツブルクでの生活</h4>
    <p>
      二人はザルツブルク郊外、アニフ城近くの邸宅を拠点とし、
      そこは家族の住まいであると同時に、世界中の音楽家たちが集う場所ともなりました。
      自然に囲まれた落ち着いた環境で、カラヤンはリハーサルやスコアの勉強を行い、
      エリエッテは家族と来客を迎え入れていました。
    </p>

    <h3>イザベルとアラベル ― 二人の娘たち</h3>
    <ul>
      <li><strong>イザベル・フォン・カラヤン</strong><br>
        1960年生まれ。舞台芸術やプロジェクトの企画・演出に携わり、
        演劇や音楽を組み合わせた公演などで活動している。</li>
      <li><strong>アラベル・フォン・カラヤン</strong><br>
        1964年生まれ。カラヤン財団や関連プロジェクトの運営・マネジメント面に関わり、
        父の遺産管理や文化活動のサポートを続けている。</li>
    </ul>
    <p>
      エリエッテは、この二人の娘を芸術と教養に富んだ環境で育てました。
      現在もイザベルとアラベルは、それぞれの形で「カラヤンの名前と音楽」を次の世代へ伝えています。
    </p>

    <h3>晩年のカラヤンを支え続けた存在</h3>
    <p>
      1970年代以降、カラヤンは心臓の問題など健康面の不安を抱えながら指揮活動を続けました。
      エリエッテは常に彼の体調を気遣い、仕事のペースやスケジュールにも目を配っていたと伝えられています。
    </p>
    <p>
      1989年にカラヤンが亡くなるその日まで、エリエッテはそばに寄り添い続け、
      まさに「生涯の伴侶」として彼を見送りました。
    </p>

    <h3>カラヤン死後のエリエッテ</h3>
    <p>
      カラヤンの死後も、エリエッテはその遺産を守り、名誉を保つために尽力しています。
    </p>
    <ul>
      <li>カラヤン財団（Herbert von Karajan Stiftung）や関連組織の活動に関わる。</li>
      <li>録音・映像作品の管理や監修に携わり、リリースや再発の方針にも意見を持つ存在。</li>
      <li>自身が撮影した写真や絵画作品を通じて、芸術家としても活動。</li>
      <li>音楽教育や若手演奏家支援といった慈善的な活動にも関心を寄せる。</li>
    </ul>
    <p>
      彼女は、単に「巨匠の未亡人」という立場にとどまらず、
      一人の芸術的パーソナリティとして、静かに、しかし確固たる役割を果たしています。
    </p>

    <h3>カラヤンにとってのエリエッテの意味</h3>
    <p>
      多くの証言や伝記を通じて見えてくるのは、
      エリエッテが<strong>カラヤンの人生において最も重要な伴侶</strong>であったという事実です。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>精神的な支え：</strong>孤独を好みながらも常に緊張の中にいたカラヤンにとって、
        心から信頼できる存在だった。</li>
      <li><strong>美学の共有者：</strong>視覚的な美、舞台の見せ方、写真の構図など、
        音楽以外の部分でカラヤンと価値観を共有した。</li>
      <li><strong>家庭の中心：</strong>イザベルとアラベルを育て、家族としての温かさを守った。</li>
      <li><strong>遺産の継承者：</strong>カラヤンの名と作品を、娘たちと共に現在まで守り続けている。</li>
    </ul>

    <h3>まとめ</h3>
    <p>
      エリエッテ・フォン・カラヤンは、
      <strong>「巨匠カラヤン」のイメージと実像を形作った決定的なパートナー</strong>でした。
      その美しさと知性、そして穏やかな強さは、カラヤンの人生と芸術の歴史に深く刻まれています。
    </p>
    <ul>
      <li>若くして国際的トップモデルとして活躍したフランス出身の女性。</li>
      <li>1958年の結婚から1989年のカラヤンの死まで、常にそばで支え続けた。</li>
      <li>娘イザベルとアラベルを育て、現在も「カラヤン家」の中心的存在であり続けている。</li>
      <li>夫の遺した音楽的・文化的遺産を守り、未来へとつなぐ役割を果たしている。</li>
    </ul>
    <p>
      カラヤンの物語を語るとき、エリエッテを抜きにすることはできません。
      彼女の存在を知ることで、私たちは「指揮者カラヤン」だけでなく、
      一人の人間としてのカラヤン像に、より近づくことができるでしょう。
    </p>

<!--吹き出しはじまり-->
<div class="balloon5_2">
  <div class="faceicon">
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<div class="talk"></div>
  </div>
  <div class="chatting">
    <div class="says_2">
      <p>彼女は「未亡人」という言葉を嫌っているそうです。いつまでもカラヤンの妻であり続けたいという思いからかもしれません。</p>
<p>現在はオーストリア・アニフ村の自宅で一人暮らしをしながらフランスのサントロペを行き来しているご生活のようです。</p>
    </div>
  </div>
</div>
<!--吹き出し終わり-->
<p><a href="http://www.eliette-von-karajan.org/" rel="noopener noreferrer">エリエッテ・フォン・カラヤンさん公式サイト[英語/ドイツ語]</a></p>
 
    <h2>カラヤンの娘たち ― イザベルとアラベル</h2>
    <p>
      ヘルベルト・フォン・カラヤンとエリエッテ・フォン・カラヤンには、
      二人の娘がいます。いずれも芸術と文化に深く関わりながら、
      父の遺産を現代へと伝える役割を果たしています。
    </p>

    <h3>イザベル・フォン・カラヤン</h3>
    <h4>基本情報</h4>
    <ul>
      <li><strong>生年：</strong>1960年（ザルツブルク）</li>
      <li><strong>職業：</strong>舞台芸術家、演出家、クリエイティブプロデューサー</li>
      <li><strong>活動拠点：</strong>オーストリア、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地</li>
    </ul>

    <h4>芸術家としての道</h4>
    <p>
      イザベルは幼少期から音楽・演劇・文学に囲まれて育ち、
      カラヤンの音楽だけでなく、舞台全体の美学を吸収してきました。
      若い頃はバレエや演劇を学び、やがて舞台演出やプロデュース活動に進みます。
    </p>

    <h4>活動の特徴</h4>
    <ul>
      <li><strong>音楽×演劇の融合：</strong>
        クラシック音楽に俳優や朗読を取り入れる独自のスタイル。</li>
      <li><strong>現代的な音楽プロジェクト：</strong>
        テクノロジーや映像表現を用いた作品も手がける。</li>
      <li><strong>語りと音楽：</strong>
        文学作品の朗読とクラシック曲のコラボレーション企画を多数開催。</li>
    </ul>

    <h4>カラヤンとの関係</h4>
    <p>
      イザベルは父カラヤンを深く尊敬しており、  
      「父の音楽の表現の奥にある精神や哲学を現代に伝えたい」  
      と語っています。  
      伝統を守りつつ、新しい形で父の音楽を語り継ぐのが彼女の役割といえるでしょう。
    </p>

    <h3>アラベル・フォン・カラヤン</h3>

    <h4>基本情報</h4>
    <ul>
      <li><strong>生年：</strong>1964年（ザルツブルク）</li>
      <li><strong>職業：</strong>文化プロデューサー、マネジメント、財団運営</li>
      <li><strong>活動拠点：</strong>主にオーストリア・スイス</li>
    </ul>

    <h4>文化運営のスペシャリスト</h4>
    <p>
      アラベルは姉のイザベルと異なり、表現者というよりも
      「裏方のマネジメント」「文化財の管理」分野に強みを持つ人物です。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>カラヤン財団の運営・管理：</strong>
        父の遺産管理や文化プロジェクトの実務を担当。</li>
      <li><strong>音楽教育支援：</strong>
        若手アーティスト支援や教育プログラムに関わる。</li>
      <li><strong>アーカイブ整理：</strong>
        カラヤンの録音・映像・写真など、膨大な資料の整理・保存に深く携わる。</li>
    </ul>

    <h4>カラヤン家の“調整役”</h4>
    <p>
      性格は「控えめで落ち着いたタイプ」と言われ、  
      家族・財団・レーベル・音楽祭など多くの関係者と折衝する能力を持ち、  
      “カラヤン家の実務の中心”として重要な存在です。
    </p>
  

  
    <h3>姉妹の関係と役割分担</h3>
    <p>
      イザベルとアラベルは性格も活動領域も異なっていますが、  
      カラヤンの遺産を次世代に伝えるという目標のために明確な役割分担ができています。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>イザベル：</strong>芸術・舞台表現の面で父の精神を継承</li>
      <li><strong>アラベル：</strong>財団管理・アーカイブ・文化運営の面で父を継承</li>
    </ul>
    <p>
      この二つの役割が合わさることで、
      カラヤンの音楽と理念は「芸術」と「運営」の両輪で守られています。
    </p>
  

  
    <h3>母エリエッテとのつながり</h3>
    <p>
      エリエッテは娘たちに自由な芸術観と多文化的な視野を与え、
      姉妹は幼い頃から芸術家や文化人に囲まれた環境で育ちました。
      現在も三人は非常に仲が良く、家庭としても強い信頼関係で結ばれています。
    </p>
  

  
    <h3>カラヤンの遺産を継ぐ次世代</h3>
    <p>
      イザベルとアラベルは、単に「巨匠の娘」という存在ではなく、
      それぞれが独立した道でカラヤンの文化遺産を継承しています。
    </p>
    <ul>
      <li>イザベルは舞台芸術家として「表現の継承」</li>
      <li>アラベルは財団運営者として「遺産管理の継承」</li>
    </ul>
    <p>
      こうして姉妹は、音楽界・文化界の両面から、
      カラヤンの名と作品が永続的に受け継がれるよう努めています。
    </p>
  

  
    <h3>まとめ</h3>
    <p>
      カラヤンの娘であるイザベルとアラベルは、
      それぞれの強みを活かしながら、
      <strong>「芸術面」と「運営面」から父の遺産継承に貢献する存在</strong>です。
    </p>
    <ul>
      <li><strong>イザベル：</strong>舞台表現・創作・演出を通じて父の美学を現代へ届ける。</li>
      <li><strong>アラベル：</strong>財団運営と文化保存によって、父の記録と研究を未来へつなぐ。</li>
      <li>母エリエッテとともに、カラヤン家は今日も音楽界に強い影響を持ち続ける。</li>
    </ul>
    <p>
      巨匠カラヤンの人生の最後の章と、音楽遺産の未来を支えるのは、
      この二人の姉妹と言ってよいでしょう。
    </p>
  

<!--吹き出しはじまり-->
<div class="balloon5_2">
  <div class="faceicon">
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<div class="talk"></div>
  </div>
  <div class="chatting">
    <div class="says_2">
       <p>ちなみにカラヤンは1967年に購入した自分のヨットに家族の名前をピックアップして名付けました。</p>
<p>(H)erbert、(El)iette、(Is)abel、(Ara)belの一部を取って「HELISARA」（ヘリサラ）という名前のヨットだそうです。</p>
    </div>
  </div>

<!--吹き出し終わり-->

<h2>カラヤンの兄、ヴォルフガングさん</h2>
<p><img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/wolfgang.jpg" alt="" width="150" height="159" class="alignleft size-full wp-image-112" />カラヤンには２歳上の兄、ヴォルフガングさん（1906年生まれ）がいました。ウィーン工科大学で電気工学を専攻したとのこと。若い頃はオートバイレースにも参加していました。</p>
<p>写真を見たところカラヤンほど男前ではないようですね。彼はオルガンの専門家で、演奏と製作の両面を行いました。奥様もオルガニストで一緒に世界ツアーも行っていたようです。</p>
<p>調べたところ、カラヤンとお兄様の奥様とはソリが合わなかったようです。カラヤンが奥様に嫌悪感を抱いていたようです。兄弟で共演の話もあったようですが白紙になったとの記録があります。それ以降、関係は希薄になってしまったようです。弟は世紀の大指揮者であり、フランス人のモデルと結婚、別荘やジェット機、ポルシェ、ヨットや豪邸などあまりにも一般人とかけ離れた生活でしたから嫉妬心もあったことでしょう。</p>
<p>とにかく兄弟のツーショットは幼い頃の写真以外私は見たことがありません。</p>
<p>彼は1987年11月、ザルツブルクにおいて81歳で生涯を終えました。</p>
<p>奇しくもヘルベルトと同じ寿命だったわけです。今はザルツブルク市営墓地に眠っているそうです。</p>
<p>ついにカラヤンのお孫さんも登場！2009年のカラヤンファミリーもご覧ください。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/family2.htm" data-lkc-id="27"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_mago-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの二人のお孫さん</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンの孫娘であるイーリアさんとカリーナさんのお二人をご紹介しています。カラヤンの二人のお孫さんイーリアさん2009年の写真ですが、左からイザベルさん（長女：女優）、エリエッテ夫人、アラベルさん（次女：ミュージシャン）、イーリアさん（アラベルさんの娘）のようです。お元気そうな感じで良かったです。この写真でカラヤン氏のお孫さんを初めて見ました（初登場！）。とってもキュートですね。この写真だと当時10代後半ぐらいでしょうか。ということは1990年代始めの頃のお生まれかもしれません（たぶん高齢出産）。もう...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan.htm" data-lkc-id="16"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/bb702724-54c5-4d1a-a1fd-bbb3ec3c121b-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの何がすごいのか？（エピソードなど）</div><div class="lkc-excerpt">20世紀の大指揮者カラヤンの何がすごいのか？カラヤンファンの私がわかりやすくご説明致します。ヘルベルト・フォン・カラヤンカラヤンは1908年4月5日、オーストリアのザルツブルク生まれの20世紀を代表する名指揮者です。「Herbert von Karajan」と書いて「ヘルベルト・フォン・カラヤン」と読みます。ハーバート・ボン・カラジャンとは読みません。1954年11月30日のフルトヴェングラー急逝をきっかけに、翌年1955年にベルリン・フィルアメリカツアーに同行、その後、終身指揮者として正式に契約します。ザビーネ・マイヤー事件などが...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan_villa.htm" data-lkc-id="29"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_porshe-e1766664420867-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">スイス・サンモリッツにあるカラヤンの別荘発見！ソニー盛田昭夫氏とのエピソードも</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンが愛した2つの別荘 ― フランスとスイスに築いた「静寂の王国」20世紀後半、ヨーロッパの音楽界に絶対的な存在感を示した指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。華やかな音楽界を表で支えた一方で、裏側には「美しい静寂」を求め続けた男の姿があった。世界中を飛び回りながら、彼が心から安らぐことができたのは、フランスとスイスの2つの別荘だったと言われている。ここでは、カラヤンの私生活を象徴する① 南フランス・アンティーブの地中海の別荘② スイス・サン・モリッツのアルプス山荘この2つを中心に、そこでの暮らしやエ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>The post <a href="https://www.karajan-bpo.com/family.htm">カラヤンの妻エリエッテ夫人、2人のご令嬢、実兄をご紹介！</a> first appeared on <a href="https://www.karajan-bpo.com">これがカラヤン&ベルリンフィルだ！</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>カラヤンの二人のお孫さん</title>
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		<dc:creator><![CDATA[karajanbpo]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 08:45:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カラヤン]]></category>
		<category><![CDATA[CD]]></category>
		<category><![CDATA[DVD]]></category>
		<category><![CDATA[エリエッテ夫人]]></category>
		<category><![CDATA[ファミリー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>カラヤンの孫娘であるイーリアさんとカリーナさんのお二人をご紹介しています。 カラヤンの二人のお孫さん イーリアさん 2009年の写真ですが、左からイザベルさん（長女：女優）、エリエッテ夫人、アラベルさん（次女：ミュージシ [&#8230;]</p>
The post <a href="https://www.karajan-bpo.com/family2.htm">カラヤンの二人のお孫さん</a> first appeared on <a href="https://www.karajan-bpo.com">これがカラヤン&ベルリンフィルだ！</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily2.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%AD%AB%E3%81%95%E3%82%93" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily2.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%AD%AB%E3%81%95%E3%82%93" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily2.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%AD%AB%E3%81%95%E3%82%93" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Ffamily2.htm&#038;title=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%8A%E5%AD%AB%E3%81%95%E3%82%93" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/family2.htm" data-a2a-title="カラヤンの二人のお孫さん"></a></p><p>カラヤンの孫娘であるイーリアさんとカリーナさんのお二人をご紹介しています。</p>
<h2>カラヤンの二人のお孫さん</h2>
<h3>イーリアさん</h3>
<p>2009年の写真ですが、左からイザベルさん（長女：女優）、エリエッテ夫人、アラベルさん（次女：ミュージシャン）、イーリアさん（アラベルさんの娘）のようです。お元気そうな感じで良かったです。</p>
<p><a href="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/2014family.jpg"><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-19 size-full" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/2015/05/2014family.jpg" alt="2014family" width="510" height="337" /></a></p>
<p>この写真でカラヤン氏のお孫さんを初めて見ました（初登場！）。とってもキュートですね。</p>
<p>この写真だと当時10代後半ぐらいでしょうか。ということは1990年代始めの頃のお生まれかもしれません（たぶん高齢出産）。もう少し早く生まれていればカラヤンも初孫とご対面できたのですけどね。</p>
<p>さすが美系のカラヤン家の血筋を継いでいます。カラヤンにもよく似てます。彼女はカラヤンを失っていまだ落ち込んでいるエリエッテ夫人をいつも笑わせてくれるそうです。</p>
<p>イーリアさんには早く結婚して頂き、男の子を設けてもらって指揮者になって欲しいですね。カラヤンのひ孫がベルリンフィルデビューとかね。</p>
<h3>カリーナさん</h3>
<p>孫娘のイーリアさんにはカリーナさんという妹（2003年頃のお生まれ）がいるようです。下の写真の左の女の子がカラヤンにとって2人目のお孫さんであるカリーナさんで間違いないようです。</p>
<img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_mago.jpg" alt="" width="398" height="438" class="aligncenter size-full wp-image-11615" srcset="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_mago.jpg 398w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_mago-363x400.jpg 363w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_mago-273x300.jpg 273w" sizes="(max-width: 398px) 100vw, 398px" />
<p>とってもかわいいですね。目元がおじいちゃんそっくりです。</p>
<p>この子には、あのカラヤンの血が流れているのです。</p>
<p>遺伝子ってスゴイですね。遺伝子バンザイ！！(^^♪。</p>
<p>お二人とももう子どもとは言えない年齢になってしまってますが、ちょっと見てみたいですね。</p>
<p>エリエッテ夫人は未だカラヤン氏の事を引きづっていられるみたいで、眠れない日も多いらしく睡眠薬を使っているらしいです。でも孫娘たちに囲まれて幸せだそうです。</p>
<p>また、貴重なニュースがあればこのサイトでご紹介します。では。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/family.htm" data-lkc-id="26"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/isabel_karajan_press_2-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの妻エリエッテ夫人、2人のご令嬢、実兄をご紹介！</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンの妻エリエッテ夫人や2人のご令嬢（イザベルさん・アラベルさん）、実兄ヴォルフガングさんをご紹介しております。カラヤンは三度結婚しています。一人目がオペラ歌手のエルミ・ホルガーレーフさん（1938-1942）、二人目がユダヤ系のアニータ・ギューターマンさん（1942-1958）であり、三人目がフランス人のモデルだったエリエッテさん（1958-1989）です。２回の離婚を経験しているわけですが空白期間がないですね～。    カラヤンの最初の妻 ― エルミ・ホルガーレーフとは    基本情報          名前：Elmy（Elmi / Elmy） Ho...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
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		<title>スイス・サンモリッツにあるカラヤンの別荘発見！ソニー盛田昭夫氏とのエピソードも</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Dec 2019 12:08:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カラヤン]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>カラヤンが愛した2つの別荘 ― フランスとスイスに築いた「静寂の王国」 20世紀後半、ヨーロッパの音楽界に絶対的な存在感を示した指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。 華やかな音楽界を表で支えた一方で、裏側には「美しい静寂 [&#8230;]</p>
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<p><strong>カラヤンが愛した2つの別荘 ― フランスとスイスに築いた「静寂の王国」</strong></p>

<p>
20世紀後半、ヨーロッパの音楽界に絶対的な存在感を示した指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。<br>
華やかな音楽界を表で支えた一方で、裏側には「美しい静寂」を求め続けた男の姿があった。<br>
世界中を飛び回りながら、彼が心から安らぐことができたのは、<strong>フランスとスイスの2つの別荘</strong>だったと言われている。
</p>

<p>
ここでは、カラヤンの私生活を象徴する<br>
<strong>① 南フランス・アンティーブの地中海の別荘<br>
② スイス・サン・モリッツのアルプス山荘</strong><br>
この2つを中心に、そこでの暮らしやエピソードを詳しく紹介する。
</p>

<h2>1. 南フランス・アンティーブの別荘 ― カラヤンの「海の家」</h2>

<p>
カラヤンが地中海沿岸で選んだのは、フランス南部の<strong>アンティーブ（Antibes）</strong>。<br>
ニースとカンヌの間に位置し、ヨーロッパ随一の美しい海と温暖な気候で知られる土地だ。<br>
ここは、カラヤンが<strong>「世界中で最も好きな場所の一つ」</strong>と語ったほどの安息地だった。
</p>

<h3>（1）明るい光と海風の別荘</h3>

<p>
アンティーブの家は、コート・ダジュール特有の白い建物で構成され、<br>
大きなテラス、プール、海を望むリビングルームなど、地中海の光を最大限に取り入れる設計だった。<br>
ザルツブルクの森の家とは対照的に、<strong>ここは「光」そのものに満ちた空間</strong>だったと言える。
</p>

<p>
彼はこの家で、アナログ録音の編集用テープやスコアを持ち込み、<br>
海の音を聞きながら新しい企画を考えることも多かったという。
</p>

<h3>（2）水中カメラを使うほどの“海好き”</h3>

<p>
カラヤンは海で泳ぐことが大好きで、アンティーブでは毎日のように海に入った。<br>
水中カメラや防水機材を用いて、泳ぐ自分を撮影させていたほどの熱の入れようだった。<br>
晩年に撮影されたプライベート映像の中にも、アンティーブで海に入るカラヤンの姿が残っている。
</p>

<h3>（3）家族が最も長く滞在した「夏の家」</h3>

<p>
家族もアンティーブの家を特に気に入り、毎年長期間滞在した。<br>
娘たち――イザベルとアナベル――にとっては、ここが<strong>“家族の記憶の中心”</strong>だったともいわれる。
</p>

<p>
カラヤンにとってアンティーブは、<br>
<strong>最も開放的で明るい別荘</strong>であり、仕事と休息のバランスが取れた「理想の場所」だった。
</p>

<h2>2. スイス・サン・モリッツの山荘 ― “アルプスとスポーツ”の別荘</h2>

<p>
もうひとつの重要拠点が、スイス・エンガディン地方にある<strong>サン・モリッツ（St. Moritz）</strong>である。<br>
ここはヨーロッパ最高級の冬のリゾート地で、ジュリアード山脈に囲まれた静かで美しい高地にある。
</p>
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<h3>（1）カラヤンのスポーツ魂が燃え上がった土地</h3>

<p>
カラヤンは<strong>スキーをこよなく愛した指揮者</strong>だった。<br>
しかも、ただ「好き」というレベルではなく、<br>
60代後半になっても本気で滑り続けるほどの情熱を持っていた。
</p>

<p>
サン・モリッツは、  
・雪質の良さ  
・静かで広大な斜面  
・プライバシーの守られる環境  
がそろっており、<strong>彼の精神を完全に開放する場所</strong>だった。
</p>

<h3>（2）山荘は“もうひとつの仕事場”でもあった</h3>

<p>
サン・モリッツの山荘には、防音されてはいないものの<strong>大きな音楽室</strong>があり、  
カラヤンはここに大量のスコア、録音テープ、仕事道具を持ち込んでいた。
</p>

<p>
雪景色の中、暖炉の前でスコアを広げる姿は、  
アニーフやアンティーブとはまた違う、<strong>冬のカラヤンの象徴的な姿</strong>である。
</p>

<p>
朝はスキー、午後は音楽、夜は家族と食事――  
そんなメリハリのある生活が、メンタルの安定にも大きく寄与したと言われている。
</p>

<h3>（3）有名な「ポルシェで峠を攻めた」逸話</h3>

<p>
サン・モリッツ周辺は峠道が多く、  
<strong>カラヤンはここで愛車ポルシェを走らせるのが大好きだった。</strong>  
クラシック音楽の巨匠が、アルプスの急峻な道をスポーツカーで駆け抜けるというギャップは、  
ファンの間ではあまりにも有名だ。
</p>

<p>
「音楽も車も、最高の操作性能を求める」という彼らしい一面がよく表れた場所でもある。
</p>
<h3>（4）ソニーの盛田昭夫氏を招待</h3>
<p>このサンモリッツの別荘には1980年頃、ソニー創業者の盛田昭夫氏（故人）が招かれています。</p>
<p>スイスでのフォーラムに盛田氏が参加するということを聞いたカラヤンは盛田氏に連絡し、ヘリコプターを手配するので別荘に遊びに来るよう提案したそうです。盛田氏がヘリポートに到着するとカラヤンが日本製の四駆を自ら運転して別荘に向かったとのことです。</p>
<p>サンモリッツの別荘では肉と野菜を使った温かいポトフに舌鼓を打ったり、室内プールで遊んだり、屋外でソニー製FMトランジスタラジオを一緒に聴いたりして楽しいひと時を過ごしたようです。</p>
<p>カラヤンは子どもの頃から本当に機械ものが大好きだったようですね。</p>
<p>下の動画はサンモリッツの街の様子です。</p>

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</div>

<h2>3. 2つの別荘に共通する“カラヤンらしさ”</h2>

<p>
アンティーブとサン・モリッツという、まったく対照的な2つの別荘。<br>
しかし、この2つには共通点がある。それは、
</p>

<p>
<strong>◆ 静寂があること  
◆ 自然の力が強いこと  
◆ 家族とプライベートを守れること  
◆ そして、音楽の準備ができること</strong>
</p>

<p>
カラヤンは一見すると華やかな指揮者に見えるが、  
内側は驚くほど「自然」と「孤独」を必要とするタイプだった。  
別荘は、まさにその2つを満たすための場所だった。
</p>

<h2>4. 終わりに ― 華やかな人生を支えた“静かなる2拠点”</h2>

<p>
フランス・アンティーブとスイス・サン・モリッツ。  
この2つの拠点は、カラヤンの人生を裏から支えた、  
<strong>音楽家としての「根」と呼べる場所</strong>である。
</p>

<p>
地中海の光に包まれた海の家と、  
アルプスの雪に抱かれた山の家。  
その両方があったからこそ、  
彼は年間300日近い指揮活動を続けながら、世界最高の音楽を生み出し続けることができた。
</p>

<p>
派手さとは無縁の、しかし深い静寂を持つ2つの別荘――。<br>
そこにこそ、カラヤンという人物の本質が静かに宿っていたと言えるだろう。
</p>

<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/grave.htm" data-lkc-id="33"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_anif-150x150.jpg" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">カラヤンの自宅・邸宅・お墓まとめ｜アニフ村の家・動画・地図つきガイド</div><div class="lkc-excerpt">オーストリア郊外・アニフ村にあるカラヤンの自宅とお墓を、動画や地図と合わせてご紹介します。カラヤンのお宅拝見（外観）ドキュメンタリー映画「カラヤン・イン・ザルツブルグ」には、納車されたばかりのポルシェ911にエリエッテ夫人と乗り込むシーンが登場します。その際、建物からエントランスを望む光景が映し出されており、そこから判断すると、下の地図に示した場所がカラヤンの自宅でほぼ間違いないと思われます。アニフはザルツブルク郊外の静かな村で、周囲は緑豊かなのどかな環境です。自宅も木材を多く用いた落ち着いたデ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
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		<title>カラヤンとファルコン10｜自家用ジェットで世界を駆けた指揮者</title>
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		<dc:creator><![CDATA[karajanbpo]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 May 2015 08:03:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カラヤン]]></category>
		<category><![CDATA[ファルコン]]></category>
		<category><![CDATA[別荘]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>カラヤンは、指揮台だけでなく空の上でも操縦桿を握った「パイロット」の顔を持っていました。その象徴が、フランス・ダッソー社のビジネスジェット「ファルコン10」です。 カラヤンの自家用ジェット機ファルコン10や飛行機に関する [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a class="a2a_button_facebook" href="https://www.addtoany.com/add_to/facebook?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fjet.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B310%EF%BD%9C%E8%87%AA%E5%AE%B6%E7%94%A8%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E9%A7%86%E3%81%91%E3%81%9F%E6%8C%87%E6%8F%AE%E8%80%85" title="Facebook" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_twitter" href="https://www.addtoany.com/add_to/twitter?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fjet.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B310%EF%BD%9C%E8%87%AA%E5%AE%B6%E7%94%A8%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E9%A7%86%E3%81%91%E3%81%9F%E6%8C%87%E6%8F%AE%E8%80%85" title="Twitter" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_button_line" href="https://www.addtoany.com/add_to/line?linkurl=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fjet.htm&amp;linkname=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B310%EF%BD%9C%E8%87%AA%E5%AE%B6%E7%94%A8%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E9%A7%86%E3%81%91%E3%81%9F%E6%8C%87%E6%8F%AE%E8%80%85" title="Line" rel="nofollow noopener" target="_blank"></a><a class="a2a_dd addtoany_share_save addtoany_share" href="https://www.addtoany.com/share#url=https%3A%2F%2Fwww.karajan-bpo.com%2Fjet.htm&#038;title=%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B310%EF%BD%9C%E8%87%AA%E5%AE%B6%E7%94%A8%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E9%A7%86%E3%81%91%E3%81%9F%E6%8C%87%E6%8F%AE%E8%80%85" data-a2a-url="https://www.karajan-bpo.com/jet.htm" data-a2a-title="カラヤンとファルコン10｜自家用ジェットで世界を駆けた指揮者"></a></p><img decoding="async" src="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0.png" alt="" width="1024" height="1024" class="aligncenter size-full wp-image-14792" srcset="https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0.png 1024w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-400x400.png 400w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-630x630.png 630w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-150x150.png 150w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-320x320.png 320w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-768x768.png 768w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-200x200.png 200w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-100x100.png 100w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-64x64.png 64w, https://www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/aa2fb0a6-bf4d-4c61-a89c-d8cbe6c976c0-120x120.png 120w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />
<p>カラヤンは、指揮台だけでなく空の上でも操縦桿を握った「パイロット」の顔を持っていました。その象徴が、フランス・ダッソー社のビジネスジェット「ファルコン10」です。
</p>
<p>カラヤンの自家用ジェット機ファルコン10や飛行機に関するエピソード、ザルツブルク空港についても簡単にご紹介致します。</p>
<h2>カラヤンとファルコン10｜自家用ジェットで世界を駆けた指揮者</h2>
<p>カラヤンは1949年頃41歳の時に飛行訓練（スイスのアスコナ説、南米チリ説あり）をした後、1952年にスイスで自家用操縦士免許を取得しました。パイロットになることは少年時代からの夢だったようです。</p>
<p>最初は小型プロペラ機、次にビーチクラフト、リアジェットとステップアップし、最終的にファルコン10を愛機として選びました。速度・快適性・デザインのすべてが彼の美意識に合致していました。
</p>
<p>本当かわかりませんが、乗客としてコンコルドに搭乗していた時に複数回操縦させてもらったという噂があります。</p>
<p>あと、ニューヨークと東京でボーイング747のフライトシミュレーションを体験したことがあったそうです。</p>
<h2>カラヤンの自家用ジェット機</h2>
<h3>ファルコン10</h3>
<p>そのカラヤンは６機の自家用機を保有していて、自ら操縦してベルリンや別荘（フランス、スイス）などへ行っていました。ちなみに最初の飛行機はセスナ172でした。</p>
<p>カラヤンの自家用飛行機ではファルコン10が最も有名です。巡航速度は毎時912キロです。フランスのダッソー社が生産・販売していました。生産は1971年に始まり、1989年まで続けられたとのことです。</p>
<p>
ファルコン10は2名乗務・4～7名乗客の小型ビジネスジェットで、1970年代には「最速クラス」と呼ばれた機体です。
短い滑走路でも離着陸でき、機内はコンパクトながら快適。まさに“ヨーロッパを飛び回る芸術家のための理想機”でした。
</p>
<p>オーストリア・アニフ村の自宅からザルツブルク空港まで約15km（車で約30分ほど）ぐらいなので、自家用車感覚でベルリンや別荘に行っていたものと思われます。</p>
<p>ちなみにザルツブルク空港からベルリン・ブランデンブルク国際空港まで1時間ちょっとのフライトで行けたようです。完全に通勤圏内ですね(^^♪</p>
<p>下の動画は自ら操縦してサンモリッツの別荘に行った時のものです。</p>

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<!--吹き出しはじまり-->
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<div class="talk"></div>
  </div>
  <div class="chatting">
    <div class="says">
      <p>執事や専属料理人までいて至れり尽くせりですね。</p>
    </div>
  </div>
</div>
<!--吹き出し終わり-->
<h3>実はすべてを自分で操縦していたわけではない</h3>
<p>
しばしば「カラヤンは自分のジェットをいつも自分で操縦していた」と語られますが、実際はそうではありません。
カラヤンは確かに正式な操縦資格を持つ“本物のパイロット”でしたが、商業路線並みの長距離移動や悪天候時には、
プロのコーパイロット（副操縦士）を同乗させるのが常でした。
</p>

<p>
特にファルコン10のようなビジネスジェットは、条件によっては二名乗務が推奨されるため、
カラヤンも離陸・着陸・管制対応の多い区間では専任プロに任せるケースが多かったと伝えられています。
指揮者としての体力と集中を維持する必要があったため、彼自身が常に操縦桿を握っていたわけではなかったのです。
</p>

<p>
また、音楽祭の直前や連日の公演を控えている時期には、操縦そのものよりも「移動時間を確実にこなす」ことが重要でした。
そのため、往路は自分で操縦しても、復路は専任プロに任せるなど、体調やスケジュールに応じて柔軟に役割を分担していました。
</p>
<p>
カラヤンにとってファルコン10は、単なる贅沢品ではなく「時間を自分で管理するための道具」でした。
そして最新技術への愛情と完璧主義を象徴する存在でもありました。
</p>

<p>
空を自在に飛び回る白いファルコン10の姿は、音楽の世界でも徹底して自らのスタイルを貫いたカラヤンの生き方そのもの。
ヨーロッパの空を駆けたそのジェットは、彼の芸術を支えたもうひとつの翼だったと言えるでしょう。
</p>

<h2>ザルツブルク空港「カラヤンターミナル」</h2>
<h3>プライベートジェットの乗員と乗客のための専用ターミナル</h3>
<p>なお、1999年3月25日、ザルツブルク空港には「ヘルベルト・フォン・カラヤン・ターミナル」というプライベートジェットの乗員と乗客のための専用ターミナルを開設しました。</p>
<p>
カラヤンターミナルは、ザルツブルク空港の一般航空（ビジネスジェットや小型機）のための施設として
空港の管理棟エリアに設けられたターミナルです。商業便の出発・到着に使われるメインターミナルとは別に、
プライベート機で訪れるゲストのための落ち着いた玄関口として機能しています。
</p>

<p>
ターミナル内部のハイライトとなるのが「カラヤン・ラウンジ」です。
ここにはカラヤンの専属カメラマンとして知られるエミール・ペラウアー撮影による
大判写真が壁一面に飾られ、指揮棒やカラヤンの胸像も展示されています。
空港であると同時に、小さな“カラヤン記念館”のような空間になっているのが特徴です。
</p>
<h3>1999年のオープニングとエリエッテ夫人</h3>

<p>
カラヤンが亡くなって約10年後の1999年、このターミナルとラウンジは正式にオープンしました。
オープニングにはエリエッテ夫人も出席し、ザルツブルク空港とカラヤン家、
そしてザルツブルク音楽祭とのつながりを象徴するセレモニーとなりました。
</p>

<p>
以来、このラウンジは世界各国からやって来るビジネス・リーダーや演奏家、
さらには音楽祭シーズンに訪れるVIPたちのための特別な待合スペースとして使われ続けています。
カラヤンの写真と共に時を過ごし、そこからプライベートジェットで飛び立っていく――
そんな体験そのものが、この街の“音楽の伝統”の一部になっていると言えるでしょう。
</p>

<h3>ターミナルとしての役割と現在の姿</h3>

<p>
カラヤンターミナルは、単なる記念施設ではなく、一般航空を支える実務的な役割も担っています。
プライベート機の着陸・離陸に関する受付や、ランディングフィーなど各種料金の精算、
クルーやパイロットのサポートなど、ビジネスジェット運航の窓口として機能しています。
</p>

<p>
また、メインターミナルの喧騒から離れた場所に位置しているため、
静かな環境でチェックインや待機ができるのも特徴です。
空港の案内図にはしっかりと「Herbert von Karajan Terminal」と記されており、
ザルツブルクを訪れる航空ファンやクラシックファンにとっては、ちょっとした“聖地巡礼スポット”ともなっています。
</p>
<p>カラヤンのターミナルではありませんが、現在のザルツブルク空港ターミナルの動画をのせておきます。小さな空港です。モーツァルトのお菓子とか売ってていかにもオーストリアらしいですね。</p>

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</div>
<p>カラヤンもここで軽食でもとってから仕事に向かったのでしょうか。</p>
<p><a href="https://www.salzburg-airport.com/en/">ザルツブルク空港公式サイト[英語]</a></p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.karajan-bpo.com/karajan_villa.htm" data-lkc-id="29"><div class="lkc-card"><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//www.karajan-bpo.com/wp-content/uploads/karajan_porshe-e1766664420867-150x150.png" width="100px" height="100px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">スイス・サンモリッツにあるカラヤンの別荘発見！ソニー盛田昭夫氏とのエピソードも</div><div class="lkc-excerpt">カラヤンが愛した2つの別荘 ― フランスとスイスに築いた「静寂の王国」20世紀後半、ヨーロッパの音楽界に絶対的な存在感を示した指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。華やかな音楽界を表で支えた一方で、裏側には「美しい静寂」を求め続けた男の姿があった。世界中を飛び回りながら、彼が心から安らぐことができたのは、フランスとスイスの2つの別荘だったと言われている。ここでは、カラヤンの私生活を象徴する① 南フランス・アンティーブの地中海の別荘② スイス・サン・モリッツのアルプス山荘この2つを中心に、そこでの暮らしやエ...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
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