カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の研究サイト。カラヤンファンの私がカラヤンとドイツの名門ベルリンフィルの素晴らしさお伝えします。

カラヤンの最後のレコーディング ブルックナー交響曲第7番

カラヤンの最後のレコーディングがウィーンフィルとのブルックナー交響曲第7番です。1989年4月18日から23日にかけてウィーン楽友協会大ホールで録音されました。

カラヤンはベルリンフィルの終身指揮者になったものの、何度となく楽員たちと対立してしまいました。その一番大きいのがザビーネマイヤー事件なのです。それ以降、楽員たちとの関係は少しずつ冷え切ってしまったような感じがします。

その後1989年4月、カラヤンはベルリンフィルの音楽監督の終身指揮者のポストを辞任。ベルリンフィルと決別しました。

このブルックナー交響曲第7番は同年4月23日にウィーンフィルと行われたカラヤン生涯最後の演奏会となりました。

↓CDジャケットの右下には、「HIS LAST RECORDING」という表記があります。日本語でも書いてもらいたかったな。

スポンサーリンク

IMG_20402

IMG_20412

リッカルド・ムーティは、カラヤンが自分に最も強い印象を与えたのがブルックナーであると語っています。まさに神の声を聞くようだと。

リリース当時一部の音楽評論家の方からは手厳しい意見もあったようですが、ウィーンフィルの演奏は重厚かつシルキーであり、これがカラヤン最後のレコーディングと思うと、さらに一層万感の思いがこみ上げてきます。

スポンサーリンク

Pocket

関連記事

スポンサーリンク




カテゴリー