カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の研究サイト。カラヤンファンの私がカラヤンとドイツの名門ベルリンフィルの素晴らしさお伝えします。

カラヤン&ワイセンベルクのラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

report_01カラヤンとベルリンフィルはソリストとのレコーディングも多いわけですが、その中でもベスト5に入ると言ってもいいぐらいなのが、このラフマノフのピアノ協奏曲第2番です。この収録は1973年9月に本拠地ベルリンのフィルハーモニーホールで行われ、ピアノはアレクシス・ワイセンベルクが担当しました。

彼とはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(1967年)での収録もあり、こちらも秀逸です。

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ワイセンベルクは彼が27歳ぐらいの時(1956年)から10年間ほど演奏活動から身を引いて修業していたそうですが、1966年に復活し、1967年にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番でカラヤン&ベルリンフィルと競演します。その後、1973年に再びこのラフマニノフで競演し、世界的なピアニストとしての地位を不動のものにしていったのです。

ワイセンベルクはカラヤンが自分を認めてくれたことに対して非常に恩義を感じていたようで、アンチカラヤンがいることもわかった上で、カラヤンの人柄をうまく説明していたのが印象的でした。

世界を席巻していた当時のカラヤン&ベルリンフィルと競演するということは、どれだけ音楽家として名誉なものなのかを物語っていると思います。

そのワイセンベルク氏も、2012年1月8日に82歳の生涯を終えました。最近はこの曲の第一楽章を聴くと、ソチオリンピックの浅田真央ちゃんの事を思い出しますね。

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